酔った勢い+魔が差して放置自転車を窃盗し、捕まってしまったのでその経緯をメモしておく。
したたかに酔っ払い、電車で寝落ちし、気がついたら自宅から遠く離れた駅にいた。もちろん終電はもうない。
しかたなく、自宅にむけて歩き始めた。Google Mapによると自宅まで歩く場合の所要時間は4-5時間だ。
1時間ほど歩いたところ、大きな橋の中頃に放置自転車を見つけた。鍵はついてない。魔が差してその自転車にまたがり、勢いよく漕ぎ出したところを警官に止められた。午前2時前だったと記憶している。
(自転車に乗っていた時間はほんの数十秒だと記憶している。だからといって罪を免れるわけではないけれど。)
その後、交番(正確には安全センターだと警官から聞いた)で取り調べを受けた。自転車を窃盗した現場まで移動し、自転車があった場所を指さしした状態の写真をとられた。その後、パトカーで署まで連行された。左右を警官に挟まれての乗車だった。
警官にとめられたときは、なんか面倒なことになったな〜ぐらいの気楽な気持ちだったのだけど、ここら辺で事態の深刻さに気づきはじめた。が、酔っていたせいか、なるようになるだろうという不思議な楽観論を抱いていた。
署では再びと取り調べを受け、その後
といった具合だ。どのくらい時間がかかったのかは覚えていない。
最後、またパトカーに乗せられ(また左右を警官に挟まれた状態で)自宅まで連れて行かれた。
ここでは
気分は最悪だった。
チャリパクって改めて聞かされるとちゃんとした犯罪なんだなって思わせる。 若い頃はよくやった。 見つからなくてよかったよ。
こういうナチュラルに自分勝手なやつは罪の軽重にかかわらず銃殺刑でいいな