今年も新規採用者が入社してきたわけですが、人事では早くも2018年度の採用準備に入る模様。
で、全員ではないのですが、女子学生(大学生)の職業観が結構大雑把であることが多いらしく、オフィスワーカーを目指すのは良いとして、そのイメージがいきなり天海祐希がテレビや映画で演じているような管理職またはそれに近い総合職になっていて、「とてもあんなの私にはムリ」となる。
おまけに、昨年電通で自殺した高橋まつりさんのイメージが加わると、もっと腰が引ける。
次善の策として、出版社やアパレルメーカーのデザイン担当のようなイメージになるようですが、こっちはこっちでセンスが重要ですから、これもムリとなる。
そうなると、就活から身を引いて婚活に走る人もいるわけですが、主婦を目指すのは良いとして、自分の母親をイメージするとパート勤めをしながら育児と家事に追われて、「あんな惨めな人生はイヤ」となる。
結局、落ち着くべきところに落ち着くのでしょうが、なんだか揃ってテレビと女性雑誌の見すぎじゃないかなぁと思うことしきりで、就活とはいかに早く現実を見据えたかが勝敗の決めてになるのではないかと思います。
地頭(じあたま)の良い人は、自分の能力をよく知っていると同時に限界も知っているからムリのないところにターゲットを絞って就活しているようです。
増田の立場は、特に教育関係とかではない普通の会社員で 人事では云々と書いている辺り人事ですらない、んだよね? 女子大生との接点なんかなさそうだけど、それどこ情報?