マジレスすると、続編作る予定がなくて一作目で完結させるつもりだったんですよ
2017年、初春。
その頃、私は「けものフレンズ」を知らなかった。
どのアニメを見ても、正直なところ物足りない。
もう自分が大人になったのだろうか、それともアニメに向いていなかったのか。
「この作品は何がウリだろう」
「なるほど、この作品はあの人の影響が強いな」
「こんな人に向けて作ったのかな」
批評家の真似ごとを繰り返しては、ありもしない完全な作品と比較する日々。
事の始まりを語るつもりは無いが、およそ幼少期からの劣等感であろう。
やれ萌えアニメだ云々。
評価できるのは「四畳半神話大系」か「リトルウィッチアカデミア」くらい。
見ても疲れる、見るのは馬鹿だ。
正直にいうと、そう思っていた。
楽しんでなんか、いなかったのだ。
云々。
ちょうど、3話が終わったばかりの頃である。
理路整然としない展開。
格好の的である。
徹底的に叩き、笑いものにする。
それが楽しかった。
私は観客と一体となり、笑い、馬鹿にして、それを楽しむ。
気付いた時に4話を録画して「これはヤバい」と思った。
当然、時すでに遅しである。
クセのある棒読みは元より好きだったし、サーバルちゃんの腰つきはエロかった。
ジャガーさんはオジサンっぽくて好きだし、アルパカには祖母を重ねた。
スナネコには心惹かれる魅力があった。
誰がなんと言おうとも構わない。
熱弁を振るって、いい気になる必要など何処にも無い。
ただアニメを見て、ドキドキして、ワクワクして、それでよいのだ。
叩かれれば「ひどーい!」で済むし、
「君は人の話を聞かないフレンズなんだね」と煽られれば「えっへん!」と返せばいい。
同時に、私は他人の楽しみを許せるようになっていた。
自分が「けものフレンズ」を楽しむように、人には人の楽しいものがあり、それぞれの楽しみ方がある。
それでいいのだ。
人気だから「けものフレンズ」を書いても、それはその人の楽しみ方だし、
リツイートやアクセス数の為に「けものフレンズ」の批判記事を書いても、それはその人なりの楽しみ方ではないだろうか。
もちろん、好き嫌いはある。
ただ「それもまた、その人の個性なんじゃないかな」と、気楽に物事を考えるようになった
ラノベも然り、なろうも然り。
世の中にはいろんなものがあって、いろんな人がいろんな楽しみ方をしている。
そこに文句を付ける必要も無いし、絶対的な指標で評価する必要も無い。
「たーのしー!」
――コツメカワウソ――
緑茶でもほうじ茶でも烏龍茶でも紅茶でも、家でお茶を淹れるときはいつも大きめのビーカーを使ってる。キッチン用品店で買ったけど、実験で使うようなハリオのビーカー。
Twitterやめたらとっても楽ー!!
義理のふぁぼりつに踊らされて、一喜一憂してるのが本当に馬鹿らしかったなー
といっても自分自身どんなものでも反応欲しかっただけなんだから、とっととインスタなり渋なりに移りゃ良かったんだけど、感覚がかなり鈍ってたんだな。
適当な絵かいてる癖してプロ気取りの性悪リア友(今となっては大嫌いだけどww)の存在も嫌。
なにより今の同人やってる奴等は「私オタクだけど世の中の問題熟知してます博識ですそこいらの低脳オタ共と一緒にしないでください」みたいなのばっかりで鳥肌立つ。
そいつらがRTするのはきまって「今の日本の労働の異常さ」「ジェンダー論」「どうでもいい豆知識(にもなってない)」「子供もいないくせに分かったような子育て論」だからTLも気持ち悪くなった。
「この絵がいい!」「この絵の塗り方気になる」「このアニメが好き!」という感じの話をしたいけど、きちんとした対応でそういう楽しいやりとりができるのはフォロワーの半数以下...
なんでこんな気持ち悪いTL見ながら反応気にして媚び売って一緒に変態にならなきゃならないのかなーと考えたら自分の中で何かが腐ってった。
元々私にTwitterというシステムが合わなかったんだわな。
これからはただ絵を載せてひっそりやっていこう!
そのレベルに並び立とうなんて卑しいことは思ってないが、やはり人間の美的センスから外れる存在なんだと思うとしんどい
これは受け口男あるあるなんだが、女性から顔について社交辞令を言われるときは必ず「小栗旬に似てる」だぞ
何人にも言われるとすげー気を使われてるんだなと思って辛い
かと言って「こいつアントニオ猪木よりは斉藤洋介に似てんな」という本心をぶつけられるのも辛いから
夕方とか昼とか、朝とか、まあ用事の都合を支障しない時間に風呂に入ってたりする。
これは不潔ってことになるんだろうか?
ぶっちゃけ寝汗をたくさんかいたときとか、むしろ朝入ったほうが清潔なんじゃないかとは思ったけど
「昨晩風呂に入ってない」ってのは変わらないしなあと。
悪いことはいわん、やることやったならさっさと行方をくらませろ
ナンパでやりまくった、お前ぐらい指一本で逝かせられる風を装ってベッドまで言ってペッティングも完璧にこなしたものの
ひな壇でぐちゃぐちゃ言うわりに何一つ身体を張れない芸人のなんとつまらないことか。
その点出川哲朗はいつ見ても身体を張り、汚い仕事を引き受ける。
「弄る」側は「おいしい」ネタをこっちが与えてやっているんだと言わんばかりにふるまうが、甚だお門違いである。
絶えず心身をすり潰して笑いに変える出川哲朗、私は本当に敬意を表したい。
女性が家のことをやるべきだという刷り込みはご長寿アニメのせいだ。
ちびまるこ、サザエ、ドラえもん、クレしん、全て母親が専業主婦だ。