2017-03-25

貨物列車ヤマト運輸

春休みから

青春18切符で旅をしている。

車窓を見ていると、とても長い編成の貨物列車とすれ違っている。

そしたら、ちょっと前は意識していなかった気がするが、「宅急便」と書かれたコンテナがたくさん積まれていた。

宅急便ということはヤマトだろう。

環境に優しい鉄道貨物」と書かれた、JRFコンテナも積まれていた。

この風景を見てて思った。もはや、環境云々言ってる場合でもない。

環境とは無関係に、トラック運転手が足りてなくて、鉄道貨物でどんどん代替していくべき時代なのではないか

鉄道貨物を推すと、もはや時代遅れ手段を持ち出す鉄オタは数多がおかしいと言われるのが定番だが、

旧態依然としたヤード輸送方式と、スト権ストによる不安定輸送というのは解消されているし

現実として、さっき見たように専用列車でもないコンテナ貨物に、普通にヤマトコンテナが積まれていた。

カンガルー便のもあった。

そして、千葉市では駅に再配達受取用のボックスを置くらしい。

これらを考えてみると、昔のように「チッキ」が復活すればなあ、と思った。

もう普通に駅で発送して、列車輸送して、駅で受け取る。もちろん小口貨物輸送は様々な需要形態があるから

相当限定されるし、都市部しか使えないのは確かだろう。

けれども、都市間都市内の鉄道有効活用やす区間だけでも

鉄道や駅を活用していけば、少しでもトラックへの負担を減らせるし、渋滞の軽減などにも資するのではないだろうかと思った。

すでにバスや、北越急行京福電気鉄道では貨客混載を行っている。

これを応用すれば、荷物列車、チッキの復活ができたりしないのであろうかと思った。

  • 鉄の人なら見たことあるかもしれないが 自分が住んでた地域では、普通に人が乗る車両で夕刊が運ばれていたよ 土曜日に部活をやって帰ると、ちょうど新聞と同じ時間に乗り合わせるこ...

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