2017-03-22

ADAS(先進運転支援システム)がてんこもりクルマに乗り換えて1年、約3万キロほど乗った。

プリクラッシュセーフティPCS)、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、レーンキーアシスト(LKA)などに常に守られる運転環境で1年。

率直に言って、車の乗り方が変わってしまった。

信号で停止した後は前を見なくなったし(先行車が動いたのを教えてくれるから)、

ちょっとでも疲れると、一般道だろうがカーブだろうがすぐにACCを入れる。

どうせ勝手に止まるからと、車間距離は近くなり、

「前はもっとはやくブレーキ踏んでたよね」と同乗者に言われる始末。


これらを適応の結果とみることもできる。

実際、この車では事故は起こしていない。この車では起こしようもない。

さて、いま、安全装置が一切ついていないクルマに乗り換えようとしている。

かつての運転の楽しさは取り戻せるだろうか。

あるいは、事故を起こして死ぬのだろうか。

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