昨今の男女系議論で男の弱さへ目を向けよう的な意見も見るようになったが、
見てて思ったのは大体「弱者男性の割合は少ない」「強者男性と弱者男性は5分5分」的な意見が多いと思ったが、
私は違うと思っている。
ここで強者男性と弱者男性の峻別の仕方は?について話すと長ったらしいことこの上ないし私一人で判断するのは傲慢なので省くが、
ある程度の年収やら恋愛経験から峻別して「日本の男は99%以上が弱者男性で、強者男性は1%にも満たない」…と思う。
何をバカな、と思うかも知れんが、そんなもんだ。
男社会は基本的に少数の強者が多数の成果を総取りして独占或いは架線するようにできているのだ。
労働主義によるマチズモにより、それはさらに加速してしまっている印象がある。
また、以前に「ヤリチン分裂論」みたいなのあったと思うが、「強者男性は女性の前に顕現する」「弱者男性は女性の前に顕現しない」という特徴があるため、
女性から見ればまるで世の中強者男性ばかりに見える、という認識バイアスがかかってしまうのだろう。
また、ミソジニーに関しても、「ミソジニーは童貞やモテてない男特有のもの。女性経験を経るごとに減っていく」みたいな言説が支持されているが、
実際はそんなことなく、むしろ女性経験が多い人間ほど(総てそうとは言わんが)ミソジニーは凄かったりする。そんなもんだ。
よって、男社会と言っても、99%以上の男は、弱者男性であり、女性と同じくこの男社会による被害者なのである。
峻別する基準は書かないが男性の99%以上が弱者男性でありそれを基本として認識せよって無茶苦茶である それが現実に即しているというなら99%以上の弱者男性がなぜ極少の強者男性に従...
http://anond.hatelabo.jp/20170311150802 女性経験の多い少ないに関係なく日本の男性はミソジニー。今の日本でインターネットやってたらミソジニーにならない方がおかしい