はじめまして、10年くらい何人かの男性声優界隈をうろうろしてます。
個人的に声おたくが叩かれるときに使われるワード上位3位以内に確実に入ると思っているのが
だと思っております。
何億回言われたかわかりませんが、昔から言われているので気にすることなく好きなイベントに参加しておりました。
しかし、この使いふるされてきた声おた叩きワード、おかしくありませんか??
大抵のアニメイベントって作品のタイトルと出演する声優の名前しか告知してないじゃないですか。
内容がわかるとするなら、朗読劇、ライブ、ラジオの公開収録をメインと据えた場合くらいでしょう。
逆に気になるのは作品のファン側の人達はそんな現状で満足して帰れるのでしょうか?
安くないチケットと時間を割いて、好きなキャラクターの中の人がキャラに寄せた話をしなかった、またはそのキャラクターにスポットが当たらなかったら。
私は声おたくなので、好きな声優が生きているのを米粒サイズでも確認できたら満足して帰る自信があります。
だって今生きていること以外で今後一生確認できないことってないですもの。
でも作品は違う、その放送が終われば途端に供給が途絶える、よっぽどの大きな続き物でない限り、ほとんどが放送されてる3か月がピークになるでしょう。
そんな中放送後に開催されたイベントで作品の話をメインに据えてやるかもどうかもわからない。
そんな現状が1クールで終わるほとんどの作品に当てはまります。
中の人がスポットライトを浴びる昨今、その一方で作品を蔑ろにしてくるよろしくないおたくもたくさんいるのは事実でしょう。
しかしそれはサービスを受ける側だけの問題ではないのでしょうか。
あのワードを聞くたび声優が好きなおたくにも作品ファンはどう思ってるんだろって毎回気にしてるおたくも結構な数いるので、あんまりカリカリしないでほしいなぁと思います。
行きたいイベントが被ったなら、声おたくだろうと作品のファンだろうと何もかも関係ない、全員倒して私が行く、私はいつもそう思っています。