2017-02-22

精神的な逃げ場があっても自殺するときはするという話。

あと30分くらい待機してるあいだ暇なので。

まあ何か匿名だし夜だしいいよね。

表題の話なんですけど、何年か前に電車に飛び込みかけたことがあります

未遂で何事もなく生きてますが。

精神的な逃げ場があるから現実つらくても死のうと思わないオタクって最強じゃないですか。

だって職場学校でつらくても、家に帰ればグッズが届いているし、携帯見れば推しがいる。

あの漫画が完結するまでは死なない!

とか思うじゃないですか。

私はどちらかというと他罰傾向の強い攻撃的な人間なので、自分死ぬくらいなら嫌いな上司を滅多刺しにして刑務所規則正しい文化的人権尊重された生活を送る方を選びます

から自殺なんかしない、と思ってました。

が、自殺しかけました。

入線してくる電車に向かって走り始めた瞬間も、別に死にたいなんてこれっぽっちも思ってませんでした。

ただ、職場行きたくないと思ってました。

急行と待ち合わせして停車する2分、入線してくる急行を見て、天啓のように閃いたんですよ。

「この電車に跳ねられたら、どんなに出勤する気があっても、不可抗力今日は休める!」

わたし天才って思いました。

だって仕方ないもんね! 跳ねられたら今日は休むしかないよね!

何でもいいか今日、今、出勤したくないって事で頭がいっぱいでした。

今日仕事明日やれば何とかなる、とも思ってました。

明日なんか来なくなるのにね。

都心の午前7時少し前の通勤ラッシュが始まる直前に飛び込んだら迷惑だ、とか全然頭の外でした。

とにかくその日休みたかった。

まあ、だから死にたいと思ってなくても自殺したりするよ。

ホームの端ギリギリで足を止めたのは、危険に気付いて思いとどまったんじゃなくて、偶然手に持っていた携帯BLゲーム配信メールが届いたからです。

メールの着信に気付いてただ立ち止まっただけ。

このメールが来るのがあと1秒遅かったら死んでたかもね。

ありがとうBLゲーム

やなこというと、電車に飛び込んだ人の遺品にはその日に使う仕事資料が入ってることも少なくないんだってさ。

私もだよ。

オタクって最強ですね!!

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