2017-02-04

私が風俗に堕ちてから

タイトルからも察して欲しいけど、下ネタやそれ以上の言葉が飛び交うので嫌な人はブラウザバックして帰ってください。

今や風俗を始めて半年近く経つ。

辞めようと思ってもずるずると続いていってるし暇なので書こうと思った。

きっかけはお金が底を尽きたからだった。

当初勢いで引っ越してきたはいものの、クレカ請求や諸々の出費で口座の残高が4桁になっていたのだ。

こう言ったら失礼だけどちゃんとまともな仕事に就きたかったし今でも仕事は探してはいるのである。ただ、良さそうなのが見つからないだけで。

最初は軽い気持ち添い寝的なリフレに入ろうとした。未だにこの世界のことは正直よくわからない。

だけど、話を聞いていくうちに"裏オプション"という存在がある事を知ったのであるオタクだったしなにより2ちゃんが好きだった私は少しばかりこの裏オプの事を聞き齧ってはいたけど、実際に聞いた時はゾッとした。

いや、冷静に考えたら添い寝で済まされる訳ないのにね。何を思っていたんだろう。

今やJKリフレなんかもある世界で、風俗夜の世界でおばさん達が戦うためには他人ちんこを扱かなければならないのである

JKの子達の所にも裏オプションがあるのかどうかはわからない。けど、少なくともあっちこっちの店が沸いて競ってるわけだからオプション必要なんだと思う。

じゃないと客が来ないし。

リフレって何となくソープピンサロなんかよりも軽いなんて思ってたけど全然変わんなかった。

彼氏以外のちんこに触る自分が酷く穢れたように思えた。

どれだけ彼氏が出来ても処女を貫き続けていた。いつか本当に好きな人が出来るかもしれないなんて夢のように思っていたから。

最初の日のことは今でも忘れない。

終わったその日は、ただただ悲しくなってご飯も食べてないのに吐いてた。渡されたお金を小さく畳んで握りしめて帰った。

身体を触られて、ちんこを握りしめて擦って手にいれたお金わたし明日の生きる為のお金だった。

彼氏の精液ですら汚いと思ってた私によくこんな仕事ができたと今でも思う。

しんどくてしんどくて毎日泣いていたし、ご飯も全然食べないから体調も崩しやすくなってた。

そのまま仕事を続けてたら、いつの間にか身体を壊してしまってた。ご飯も食べないせいか電車代とお茶代以外で使うことなかったお金

だけど、一人で生きていくには全然足りないそれを使ってご飯を買って無理やり口に入れるようにした。

じゃないと、働けなくなるから

働けなくなると、生活ができない。

仕事を探したくても、働いたあとの今月分の、お金を貯められる程は貯金もできてなかったからだ。

いつしかそんな悪循環に嵌っていってた。

私の容姿や体型は酷くブスだったし、そのせいもあって毎日収入は低いのだ。

テクニック以前にデブスに救いはない。

せめて愛嬌のあるポチャちゃんになりたかった。

まあ何を言っても後の祭りであって、自分に出来ることを頑張ろうとしていたら、そのうちちんこを見ても何も思わなくなっていた。

正直、お客さんはいい人ばかりだった。いいお兄さんばかりで変なおじさんが当たることもなく本当にラッキーだったんだと思う。

優しくしてくれたし、初心者ってこともあっただろうけど変なことをしてくる客もいなくてみんな紳士的だったから、どうして彼女が出来ないのかわからいくらいだった。

家族に助けてもらえばいい。なんて言う人もいるかもしれないけれど、私の家庭はちょっと特殊を極めていたせいもあってか私は家を出たと同時に絶縁状態だった。

どこに住んでいるかは、妹にしか教えてなかったしその妹にも住んでる区域しか教えなかった。

うそれだけで察してほしい。

これはまたいつか匿名投稿できたらしたい。

家族の助けも何も無い場所で私は自由を手に入れたけれどあまりにも犠牲は大きかった。

人生どうなるかわからないよなと言いながら私はまた誰かのちんこを抜くのだろう。

溜まったお金を見ても思うことはなくなったけれど、そろそろ上がらなきゃという思いがずっと頭の片隅にあるのにいつまで経っても辞めるときっぱり言えない自分が酷く嫌になるのに、気がついたらまた明日になってる。

こんな毎日をあとどれ位過ごすのだろうか。

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