2017-01-29

人間においては生きるという行為範囲が著しく拡張されている

一般的生物個体生存個体群の生存を主な目的として生きているが

人間においては遺伝子類型遺伝子を保存するだけでなくそれ以外のもの(自己によって作られた情報)を繁殖行為、群れを守るための利他行為

以外の様々な手段を用い保存しようとしているさらにこの保存という状態人間は非常に大きな幅でとらえることが可能となっており

間接的な部分においてその情報が形を失い別の形をとったとしてもその情報を保存したと考えることが可能となる、行為自体情報の伝播という意味をなす場合などもある

さらには情報の保存、維持(一個体の在りようの保存、維持)という観点主観の中においてのみ作用し、他に伝播するという行為必要としない場合もある

生存目的の著しいまでの増大は行動形態の幅を大きくしまたこれにより幅広い形での個体間の競争を激化させる

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