端的に言うと、「家族の思い出作りイベント」と「公式の行事」の区別がついてないモンペ。
その演奏会の存在も知らなかったのに、「名誉ある演奏会」⇒「いつもの演奏会とは違うと言っても、優劣を競うコンクールでもない」
⇒「記念なのだから、小学校のブラスバンド活動の延長線上にあるものなのだから、当然、家族で鑑賞の権利がある」
と、変化しながら手前勝手な解釈をしている。ちょっと前まで演奏会の存在も知らなかったのに決めつけた。
この変化は、我が子が名誉ある演奏会に出られるという喜びから、家族全員で鑑賞できないという悲しみに、感情が変化したことによるのだろう。
関係ない人間から見れば、県で1校しか出られない演奏会ならしょうがないねと思うところだ。演奏者の年齢制限もあるのだし。
我が子の成長を家族で確認するための「家族の行事=発表会」ではなく、各県に1校が選ばれて年齢に応じたランクでの最高峰の演奏を披露する「演奏会」なのだろうと推察できる。