2017-01-18

うさぎを食べる

うさぎを食べこたことがある日本人はきっとフレンチ好きだろう。

叔父死ぬ前にそう語っていたことがある。

「あれはなかなか美味しいんだと」これが叔父からわたし最後の言葉だった。

秋田に住む叔父と、京都に住むわたし

しばらく疎遠になっているうちに、叔父は胆道癌であっけなく亡くなってしまった。

しかし、この叔父のことばが頭の片隅にひっかかっているようで、

和食を愛するわたし叔父の死後3年がたっても、まだうさぎを食べたことを時々思い出した。

そして今、目の前に生きたうさぎがいる。

わたし毎日世話しているうさぎだ。

はいえ、ペットうさぎではない。

実験動物として、実験動物から搬入されてきた白ウサギだ。

なんでも、ペットショップのものと異なり、

清潔な環境で育てられ、感染症の疑いも少ないという。

わたし大学免疫関係の基礎研究に携わり

おおくのうさぎやマウス(含ノックアウトマウス)も利用してきた。

年末年始いきものがかりとして餌をあげに大学へ通った。

うさぎのしめかたはいろいろあるが、わたし注射器を多用した。

空気動脈におくりこむのだ。

うさぎ比較的おとなしい生き物だが、注射器空気をおくると

苦しいのか、目をつぶって、きゅーっとだけなく。

からうさぎがないたら、供養のために食べてみようと思う。

叔父の供養にもなるだろう。

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