これ、思うに“自称”アーティストが世の中に多すぎるからだと思うよ。
クソアフィリエイターにネットが穢されてるのと同じ。
※べつにこれは日本人に限った話ではない。海外でもそう。
欧米に違いがあるとすればキリスト教観による寄付の習慣が大きい。
ワナビーの大した事ない作品が世の中に溢れていて、作品性そのものよりも
熱心な営業力とかで三級品が目に触れる機会が増え、どんどんアートへの興味が削がれていく。
結果、アートは警戒するものになり、身近になりにくい。
学校の音楽や美術の授業で訓練するのは作業性ではなくて
批評性をもっと付けなくてはいけないと思うので、
絵を描いたり唱歌を歌ったりするのもいいけどもっと鑑賞に時間と手間をかけるべきだと思う。
そういう教育が20年ぐらいあって若者世代にリテラシーがついたら、
もう少し世の中変わるんじゃないかな。
Permalink | 記事への反応(3) | 11:04
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