2017-01-06

北海道旅行で感じた中国人観光客のあつかい

正月北海道旅行に行ってきた。

旅行のものは楽しく過ごせたのだが、やはり中国人観光客アジア系観光客は多かった。

別に中国人観光客に嫌な目にあったわけではない、確かに列に並ばなかったり、大きな声で喋ったりと文化の違いはあるものの、他人迷惑がかかるという程ではないかと思う。他の文化を許容できない、日本の慣例に従わないと気が済まない人たちには不愉快かもしれない。実際私自身もどちらかというと、「むっ」と感じてしまう方ではある。ただ、迷惑を被っているわけではない。迷惑がかかるほど、うるさかったら、うるさいと言えば良いだけなのだ

それよりも気になったのは、中国語でのみ書かれた注意書きが目だったと言う事だった。

おそらく東京大阪京都では、日本語英語中国語韓国語の4つが書いてあることが多いと思われるが、北海道ではほぼ中国語である。というか、注意書きに日本語が書いていないこともある。

禁煙アイコンがあって、『No Smoke』と書かれていれば、9割以上の人に通じるだろうし、日本観光に来るようなレベル中国人であれば全員に通じるだろう。しかしながら、北海道では、なぜか、これが中国語で書いてある。旭山動物園では「ステップに入るな」という意味であろう看板中国語のみで書いてあり、それを係員が持って歩いていた。日本人にはぱっと見てもよく分からない。

美瑛青い池では、日本語で「石を投げるな」と書いてあるだけなのに、外国語では長々と書いてある。そこでは英語もあったので「確かに気持ちが高ぶるのも分かるが云々」書いてあった。もしかしたら中国語では違う文章が書いているのかもしれない。

これは明かな「差別」だ。

例えば、イギリスに行ったときに、日本語だけで注意書きが書いてあったら相当に不愉快である中国の人々はこれをみてどう思うのだろうか、ワクワクしていった旭山動物園中国語だけかかれた看板をもった係員を見てどう思うのか考えたことがあるのだろうか?

日本では、注意書きに従う文化があるため、注意書きを強調しようと思うけれども、中国の人は日本人より遙かに合理的文化であるため、注意書きの内容が不合理と感じたら従わない。つまり、注意書きはあまり意味をなさない。注意喚起を促すのでは無くシステム対応するべきだ。

極端な話、ステップに足を踏み入れて欲しくなければ、そこにマキビシでも蒔いておけば良い。

日本観光に来てくれるのはありがたいはず、彼らは難民ではない。そしてこれからも友好的な関係を保ち続けなければならないはず。

注意書きでは無くお互いの文化理解した上で対応するべきだ。

中国文化に詳しい人材が増えてきたら、こういったコンサルティングサービスが出てきてもよいかもしれない。

  • 理解できない奴に理解できるように対応を分けるのは差別じゃなくて区別だろアホ

  • 中国の動物園って人の通路と動物の居る場所の境界が無いのがふつうだから、 日本の動物園で柵をみても、それは動物を囲っているだけのもので、人間はそれを乗り越えて入って行って...

  • お互いの文化を理解した上で対応するべきだ。 お互いの文化を理解した上で、必要なところに必要な処置をしたのでは?

  • 美瑛の青い池では、日本語で「石を投げるな」と書いてあるだけなのに、外国語では長々と書いてある。そこでは英語もあったので「確かに気持ちが高ぶるのも分かるが云々」書いてあ...

  • 中国語の注意書きを中国人が見るとこう思うらしい "中国語の注意書きがあるが私に書いているのではない" と思うのが中国人だと言っていた だから中国人は平気でこういう 他の中国人...

  • 日本人って中国人、韓国人を見下してるよね。 韓国はともかく、すでに中国にはあらゆる面で抜かれてるのに。 特に田舎にいくほど顕著。

  • 日本人って中国人、韓国人を見下してるよね。 韓国はともかく、すでに中国にはあらゆる面で抜かれてるのに。 特に田舎にいくほど顕著。

  • 合理的に射殺しちゃおう。

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