2016年12月29日の日記

2016-12-29

格差少子化が進んでガツガツした価値観が主流になる

ってさ、

20年前に流行った「これから仕事ができれば人格関係なく評価される」みたいに外れると思うよ。

今年伸びたクソみたいな日記

クソ日記に限る

 

高層ビルで働いてみた感想 231user

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プログラマー天職だと思っている 413user

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3大主語デカ案件 229user

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飲食なしに休憩できる施設が欲しい 287user

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学校ってなんで内履きなんだ? 253user

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ドリルって何だよ!? 205user

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「咳をしても一人」の逆を作りたい  205user

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お尻から変な物が出てきて困っています 42user

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今年はありがとうございました

来年もよりクソみたいな日記を書いて多くの人の貴重な時間を奪っていきたいと思う所存です

表現風俗産業規制は、ポリコレフェミ方面観点から攻撃するより、少子化観点から規制強化を組み立てた方がスジがよいと思う。

個人的には、ネットにすっ転がってるエロ画像のおかげで大いに助かってるし、青少年が持つ性犯罪に向かいがちな衝動フィクションによって発散されているとは思うが、本来卵子に叩き込まれるはずの精子が随分とティッシュくるまれて廃棄されているのも確かだ。

俺が規制推進派なら、この論法で「俺もツラいしみんなもツラい。だけど20年後に笑おうやないか」と煽っていくんだけどな。現行の規制推進派の主流であるキモいを主軸にした感情論」よりスマートに人を動かせる気がする。

http://anond.hatelabo.jp/20161229230241

ここまで全く話が通じないというか、

自分自身と向き合うことができない鈍感さにある意味感服するわ。

まあせいぜい自分で作った箱庭の中でいい人と思い込みながら生活していきな。

それでもあんたは性格悪いしこれからも人に気持ち悪がられることだけは変わらないからさ。


あ、言い忘れた。

もう二度と増田に来んな。キモいから

ネット通販が悪ってことで

なんか最近佐川とかヤマト業務ネット通販のせいで大変です。みたいな情報が多いような気がする。

年末だし実際大変なのだろうし、配達員さんの負荷が多いのだろう。

で、どうしろと。

忙しくて大変だってうから頼まなければ良いのか。

ていうか、自社のサービスを使うユーザーに罪悪感持たせてどうすんだよ。

ネット通販が悪いってことにしたいのね。

誰が得するのかよくわからんが。

http://anond.hatelabo.jp/20161229222704

 いや、その答えをもらえて嬉しい。ありがとう被害者ぶっている、というところ以外はだいたい分かったと思う。

 ただ、大前提については異性に嫌悪感を持ってお互いを罵り合っている人たちのことを書いただけで、誰しもが潜在的に異性に嫌悪感を持っているとは思ってない。そこは元増田への返信だということを勘定に入れて欲しい。

 で、肝心の選民意識についてなんだけど、私は選ばれた人間だという意識はある。夫に選んでもらった。そして選ばれたことを自分で受け入れたから、選ばれるに足る人間になれたと思ってる。

 ここら辺詳しく書くと宗教みたいになってしまうし、あなたの言う通りそういうのがにじみ出てるから宗教とか自己啓発セミナーだとか言われたんだな、と今わかったよ。

 本当に言葉にしてくれてありがとう

単純なバトルシステムの優勝ステータスについて

昔、ジャンプの巻末の読者投稿欄かなにかで、自分ステータスを割り振って、キャラクターを作ったものをで募集してたの覚えてる人いないかな?

結局のところ、対戦相手との相性次第で勝敗が決まるので、どんなステータスが最強かってことはないはずなんだけど、ジャンプ誌面ではどんなのが優勝したのかな?

みんなイデオロギーとか価値観の主流を考えながら生きてるの?

だるすぎて付き合いたくないわ

仗助? 人べんに丈夫の「丈」? 「助」ける? 

けっ!

これからてめーを仗助、ジョウジョウって呼んでやるぜ! 

来季アニメダービー

売上の部

本命銀魂 ー腐女子への高い求心力を持つシリーズだが売上は落ちてきている

対抗:このすば ー男オタクからの強い支持を持つシリーズ

穴馬:弱虫ペダル ー腐女子ターゲットにしたシリーズで売上上昇傾向

大穴リトルウィッチアカデミア ーアニメミライの傑作がまさかテレビアニメトリガーブランドはどこまで通用するか

面白さの部

本命昭和落語心中 ー盛り上がってきた所で終わった前シリーズの続きなんだからきっと面白い

対抗:メイドラゴン ー京アニィィィィィィ!!!説明不要

穴馬:グラブル ーバハムートの超クオリティが帰ってくるかはたまたただの萌えアニメ

大穴リトルウィッチアカデミア ー独特の空気感だけで押し切った短編アニメ果たして2クールネタが持つの

話題性の部

本命幼女戦記 ーなろう原作の中でもかなりのキワモノ

対抗:霊剣山 ーなぜ二期が存在しているのか日本人には理解不能

穴馬:バンドリ ー3D不気味の谷の底からどんな笑みを投げてくるのか期待が高まる

大穴リライト ーもうネタにすらならないと見せかけてのウルトラC刮目せよ

http://anond.hatelabo.jp/20161229140630

自分オタクファン?の反応をツイッターで見て引いた。あまりにも理性的ではない反応。でも若い女の子なんてあんなもんだとも思うけど。

今まで信じてたものを壊されたことに反発してるんじゃないかな。浮気はバレなきゃしてもよい、的な。アイドルって性欲をどう処理してるのかという疑問に分かりやすい答えが出されてしまった。

本人は隠そうとしてたのに彼女と文春がわざわざバラして夢を壊されたことに怒ってるように感じた。

http://anond.hatelabo.jp/20161229221913

いいえ。

謝ることはありませんよ。

あなた最初文章からザワッとしたとこ読み直したら

 異性の優しさを受け止める勇気のある人から抜け出せるゲームからさ。

ああ、これって被害者ぶってる割にすんげー上から目線からキモチワルイんだって気が付きましたよ。

これで最初の回答になったね!よかったよかった。

あのね、あなた最初投稿からして潜在的に異性に対して嫌悪感とか憎悪を持つことが大前提になってて、それに対して自分はさも「異性の優しさを受け止められました(あくまで優しさを“受け入れてやってる”のがミソ)」「許せるようになりました」みたいなエラソーな達観を披露してるわけ。

その感覚自体全然世間とはかけ離れてるんだけどね。

そんでそのかけ離れているという感覚「ゲーム」かい言葉にして、自分性格を「サイコパス感情が乏しい。同情心が少ない」とかいうところに帰結させてるの。

自覚してないんだろうけど、そういうところが自分の中では謙虚でいい人演じてるつもりなのに周囲に見下しとか選民意識みたいなキモチワルさを醸し出してるんだよ。

どんなに隠してるつもりでも、そういうネジ曲がった人をバカにする態度は文章の細かいところににじみ出るのがキモチワルイの。

わかった?まあわかんないだろうけどね。

ようするにまとめて言うと、お前は性格が超悪い。

以上

http://anond.hatelabo.jp/20161229111558

お世辞にも、結婚しで子どもがいて満足してる人の文章には見えねえな。

てか匿名ガウガウ吠えてる時点でダサすぎw

そんなに自分意見に自信があるなら顔だし名前だしで

大衆面前で言えよ。

 

 

ウッでやんす高橋

 

 

引いてる引いてる

自分にとって都合の悪い事」は全て真実なのでそのまま信じなさい

貴方の生きているこの世界貴方にとって都合悪く出来ているのだから確率論から経験則からもそうすべき。

自分の周囲の人間が何故か自分の思い通りの行動を取っていると感じたり、世の中が自分を中心に回り始めていると感じたりしたならば、まず世の中と自分のオツムを疑ってみるべき。

http://anond.hatelabo.jp/20161229220320

 なんていうか、ただ人を嘲るだけの文章を書かせてしまってごめん。そんな気持ちにさせてごめん。

2016年秋に見終わったアニメ感想

評論でも考察でもなく完全に感想

点数付けてるけどこれも個人的面白かったかつまらなかったかであって作品が世間的にこれぐらいの水準のものとして評価をされるべきとかそういうのではないです

終末のイゼッタ

全体:5/10  おっぱい:7/10

魔女が戦車を振り回して破壊し、魚雷を魔力で飛ばし対艦ミサイルを先取りする荒唐無稽さが売りのアニメ。最終決戦はいよいよやり過ぎここに極まれりで凄いのか凄くないのかが逆に分からなくなる。それだけの力を持つ魔女が関わることで歴史に起きた変化をじっくり描いて欲しかったのだが全体的に軟着陸気味な終わり方をしたのが残念。特に中盤からはライバル魔女との対決にばかり時間を取られてしまい歴史改変部分はそのお膳立てと後始末に徹していた印象。

展開の大部分は戦争映画超兵器映画テンプレの継ぎ接ぎでありおっぱいぷるんぷるんの魔女が戦場を飛び回る事ぐらいしか大きな見所はない。それも既にストパンの手垢がビッシリ付いてるような気が。史実のネタを知っていればニヤリと出来る系のシーンも、むしろそうやって使い古されきったネタへの食傷を強く感じてしまった。良くも悪くも出来のよろしくない映画を見終わったような心持ち

装神少女まとい

全体:5/10 装神少女ゆまちん:8/10

ゆまちんいなかったら途中で切ってたと思う。ゆまちん可愛いしたいから見てた。ゆまちんの持霊も可愛い。でもゆまちんの友達にしては大人しすぎるのでシャーマンキング玉村たまおと持霊交換するといいと思う。

変身物における「変身した後って消滅した服どうなるの?」という疑問に「もちろん消滅したままなので全裸になります」という回答を選ぶ辺りが実に深夜アニメテレ東でやってるキッズアニメを1クールに再編成してちょっとエッチにしたような感じで全体的に地味、悪くもないし良くもない普通アニメ。普通がいちばん。でも見るアニメいくらでもあるこの時代では普通+αが欲しいと思うのが視聴者の心情。

魔法少女育成計画

全体:8.5/10  ねむりん:10/10

ねむりんがすごくかわいかった。ハードゴアアリスもかわいかった。自分は興味なかったけど男の娘も可愛かったと思う。でも魔法少女たちは死んじゃうから悲しいぽん。辛いぽん。

魔法少女が次々殺しあうまどマギフォロワーという事さえ理解すれば後はまったりと殺し合いを眺めつつ魔法少女かわいいすればオッケーの分かりやすいコンプセトの作品。甲賀忍法帖に匹敵しかねないレベルキャラが次々死ぬため同じようなマッチアップが繰り返されたりもしないし、能力の個性により戦い方に幅もあるためこの人数で殺し合っても飽きが来ないのがグッド。

1クールの中でキャラや設定を綺麗に使い切って終わっているのはかなりの評価ポイント。能力を上手く使った物語づくりは流石の小説原作といった所だが、それを映像として上手く調理してくれたスタッフも素晴らしい。キャラの可愛さと露悪的な物語と能力者バトルが一度に楽しめて深夜アニメとして非常に美味しかった。

灼熱の卓球娘

全体:6/10  レズイナー:8/10

スポーツ物ではあるけど百合的な側面がかなり強い。メインの登場人物カップリング単位でキャラ作りされていてライバル校のキャラクターまでがカップリングを前提として作られているのを感じた。試合中等の心理フェイズもひたすら友情(?)を軸として行われいて好みが別れる所ではあると思う。仲間と共に成長する、仲間の為に戦うという熱いシーンとして捉えつつも、女の子の友情(?)って素晴らしいなあと考えられば2倍美味しいので個人的には楽しめた。

女の子動物園スポーツアニメとしてすごく無難な作りだったと思うのだが、正直に言うと1話段階では凄い面白いアニメ始まったなと感じていたので最終的には無難アニメまりになって少し残念ではある。区切りのいい所で終わるために仕方ないんだろうけど1クールかけてやったにしては試合数も少なく若干間延びしてる所は特にもったいなかったかなという気も。続き物の序盤だけありチュートリアル的な展開が多く、起承転結の後半部分に当たる要素が少なめで物足りなさを感じる。とはいえ全国という明確な目標に向けての上向きなエネルギーを感じる終わり方であり、俺たちの戦いはこれからだENDとしてはかなり良い切り上げだったので、こういった作品は起承転結の前半部分が持つ盛り上がりのエネルギーを楽しむアニメなのだなと考えを改める事にした。

PS:OPのレイズナー演出は最初面白かったけど慣れるとただの今回予告でしかなくあんまり楽しくなかった。

ユーリ!! on ICE

全体:8.5/10  ┌(┌^o^)┐ホモォ……:10/10

アイススケートという競技自体が持つ話題性の割には数が少ないスケートアニメの久々の新作。プリティーリズムあくまアイドルアニメとして捉えれば銀盤カレイドスコープから10年ぶりである。その年月の間に映像技術が圧倒的に進歩したのか予算がしっかりと付いているのかスケートシーンの出来栄えはかなり高い。アニメという架空を描く媒体である強みを活かして実際のスケート以上にインパクトのあるカメラワークが行われているのが非常に良い。モノローグやそれまでのエピソードによりそれぞれのキャラクターの心情が映像と共に流れ込んでくる事もありスケート中の臨場感はかなり高い。

純粋スケートアニメとしても楽しんだけどそれ以外のシーンでは何度かホモっぷりを茶化しながら楽しんでいた。最初のうちはおいおい腐女子へのアピールですかと笑いながら見てたけど、まさか結婚指輪には……大爆笑でした。こういうの慣れてなかったらどういう顔したらいいのか分からなかっただろうけど、色々アニメを見た結果笑えばいいと思う事にしたので自然と笑ってた。ホモ的な要素を省いて見れば2人が既に対等の存在になっている事を示すシーンではあるんだろうけど過剰演出すぎて笑うしかなかった。まあこういういのは中途半端に匂わされながらだらだらした絵を作られるよりも勢いよくホモってくれた方が、ホモきじゃない側としても見てて面白いんだよね。笑えるから。

競女

全体:9/10  原作超え:10/10

原作の力を完全に活かし数倍の面白さを持つに至った脅威のアニメ化。緊張感のあるBGMや重厚な金属音が付くことでシリアスな笑いがここまで強化されるとは。スポーツアニメでなくバトルアニメに使うような演出の多様や、必殺技の書き文字により乳や尻で人間離れした技を繰り出している事が強調されもしかして熱いアニメなのではと勘違いしそうになる。いや実際熱いアニメになっている。お馬鹿で熱いアニメなのだ

アニメ化の完成度も素晴らしいがそれもこれも原作の狂った発想力がまず土台にあることを忘れてはならない。常識離れした専門用語がさも当然のように飛び出し、乳尻を打ち合う勝負にエロさではなくまっとうな競技性を誰もが感じている狂った世界観あっての事。アニメではその強みを読み違えずに登場人物の真剣な語り口調によってしっかりと補強し命を吹き込んでいる。安易にシコれるエロへとなびかずどこまで笑えるエロに全振りしていったスタッフの侠気に感謝。作り手の原作理解と良い物を作りたいという気持ちを強く感じる素晴らしいバカアニメだった。

ガーリッシュナンバー

総合:4/10  何で売れそうにないアニメ作るんだろうね:10/10

SHIROBAKOになれなかったアニメであり、俺ガイルになれなかったアニメでもあり、売れてないけどちょっとは売れた何で売れそうにないアニメ作るんだろうねアニメである自虐風自慢前フリが見事にただの自虐で終わってこれはこれで美味しい展開。駄目な子ほど可愛いという作品のノリともしっかり合っているしいいオチ。作中でもクソアニメだったけど好きだったと自分で言ってるしまあ本人達が満足ならいい事だ。いい事なのかなあ……。

何で売れなかった分析は他の人に任せるとして個人的感想を言えば、カタルシス的要素にかけるという部分につきる。作品が終わってもクズさんも一時の熱が引けばクズのままだし、ちー様も成長したというには振れ幅が小さい。一度マイナス方向に進んだ物語がゼロに戻る話は、そのままの勢いでプラス方向に突き上げていくから気持ちいいのであって差し引きほぼゼロで軟着陸されては見ている側のモヤモヤが行き場を無くしてしまう。作品全体の持つマイナスエネルギーが結果として目に見える大きなマイナスとして現れていればそれもまたオチとして形になっていただろうけど劇中劇が売れませんでしただけでは何とも中途半端

戦国鳥獣戯画

全体:5/10  絵柄:8/10

絵柄の力だけでゴリ押ししきったアニメ動物化して知能がヤンキー高校レベルにまで低下した戦国武将たちのほのぼのっぷりが良い。林原めぐみの妙に落ち着いた語りもシュールさを後押ししていた。

てーきゅう

全体:5/10  飽きた:6/10

流石にそろそろマンネリしてきたよねえ。

DRIFTERS

全体:7.5/10  おっぱいーぬ:7.5/10

微妙な違いはあるけど漫画がそのままアニメになってると感じた。個人的には豊久の声に重さが足りないのが気になった。でもこれは自分が原作を読み違えていただけで豊久は元々軽い調子でキリングマシーンしているキャラだっていう気もするので「アニメの豊久はこういう物」として受け入れる事に。

漫画の決めゴマが持つゾクっとするインパクトこそ無いけど動きが付くことで映えるシーンもあってアニメアニメとして楽しい。特に銃や爆発といったシーンは信長が言っているように音があるとないのとでは大きな違いがある。他には黒王の増殖能力が持つビジュアル的不気味さは動画のが印象が強まるね。

Lostorage incited WIXOSS

全体:4/10  顔芸:2/10

こうやれば喜ぶんでしょーという匂いが強すぎる顔芸は好まず。里見が裏方としての顔を脱ぎ去ってラスボスになってからの演技過剰な露悪っぷりがそもそも好きじゃなかった。ラスボスが好みじゃないので後半はいまいち盛り上がれなかったかな。物語自体も主人公たちは助かったけど問題は根本的に解決してなくて性格や内面の性別が入れ替わった人は続出し続けてるままというオチだし何とも消化不良。色々と二期に投げるのはWIXOSS伝統って奴じゃろか。

かれこれ3クール見たけどゲーム自体のルールは未だにチンプンカンプンコイン技という分かりやすい必殺技の登場で何が起きてるのか何となく把握出来るような気分になれたのは前作からのいい変化かなと。コイン技絡みのとんちが効いた盤外戦術ならルール自体分からなくても理解できるしね。最初の頃の遊戯王みたいだったねあのとんち。攻撃するのは月!岩石の巨兵!砕岩剣!そういやあのシーン魔法カードになってるらしいね。

ジョジョの奇妙な冒険第4部

全体:7.5/10  日常パート:8.5/10

杜王町不思議日常再現度はかなり高かった。キャラクターの喋り方はおおむねイメージ通り。彩度高めな町並みもコミカルな4部の雰囲気にはピッタリだった。不思議な力と共存しながら戦いながら生きる康一君たちの日常を覗いてるという感じがよく出ていた。

とはいえ殺人鬼との熾烈な戦いにより緊迫感が最高潮となる終盤ではポップ寄りな絵だとパワー不足を強く感じてしまった。単行本の表紙を思わせるカラー変更やBGMなどを駆使して何とか強い印象をもたせようとしていたが元の作品が強すぎて追いつききれていない。漫画で読む際に気にならなかったキャラセリフの長さから来る悠長さも誤魔化しきれなかった場面がちらほらあったように見受けられる。3クールぶっ通しともなると最後はかなりキツかっただろうからそれを考えるとよくやりきってくれたと思う。

ろんぐらいだぁす(まだ終わってないけど)

全体:4/10   レガリアった:9/10

作品そのものよりも放送を落としたり作画おかしかったりする事の方が話題になったアニメ自転車の3Dが時折怪しくなったり食事シーンによく分からない物が写ってたりモブのキャラ色違いコピペ軍団だったり総集編を作るにはネタが少なすぎて唐突に実写が混じったりしているのが見所。作中で「リタイア」「ハンガーノック」「足切り」「間に合わなかった」といった単語が出てくると思わずにやけてしまう。

いい部分の話をすると、人が「沼」に嵌っていく過程を安全圏から眺める楽しさが詰まっていた所は大いに評価したい。最初に中途半端な物を買っていつの間にか使わなくなったり何かあるとすぐ追加装備の購入を促されたりと、悪徳業者にでもカモられているんじゃないかという勢いで出費がかさむ姿はまさに「沼」。でもその結果として前出来なかった事が可能になったり仲間と親密になれたりとご褒美が待っていてこれまた「沼」。

作画の出来が正反対なら別ベクトルの楽しみ方も出来たのかなと思うのでそこは残念。しかしまさかこのアニメガルパンのような引き伸ばしをするとは……もう10話で完走でいいでしょ……足切りでいいでしょ……ガルパンの方頑張れよ

響け!ユーフォニアム2

全体:7.5/10  回れよ:0I/8

1期で一通り仲良くなったし2期は平和けいおんやる可能性もあるのかなと思ってたら全然そんなことなかった。相変わらず若さをぶつけあってギスギスしていて実に中学生日記。何を考えているのかわからなかった相手が仮面の隙間から剥き出しの感情を見せる魅せシーンも多く音楽にあまり興味のない自分でも楽しめた。

努力の成果虚しく銅賞で終わったモヤモヤが、滝先生が麗奈に感謝を伝えるシーンやジョイナス先輩の父が送った言葉によって救われる物語構成は非常に納得感が高い。簡単にすぐ勝たせるでもただ負けて終わるでもない良い落とし所。全国に出たから来年は新入部員来そうってのも前向きで景気のいい話だ。しかし主要キャラに3年生がいると1年の重みが違うな、メインが教師と同学年ばかりの作品だといつの間にか2年生や3年生になっても特に変化ないから久しぶりの感覚だ。

提供は今回も可愛かった。

ブレイブウィッチーズ

全体:5/10  3D:3/10

501と比べると全体としてキャラにあんま魅力がないというか誰が誰なのかよく分からなかった。というか主人公の出番が多すぎてその分他のメンバーが割りを食った感じ。502の中だとカタヤイネンと菅野さんはひかりや前作キャラとの絡みも多かったしキャラも分かりやすくて印象に残った。まあ元ネタ知名度高いし優遇されてた所はあるんだろうな。やっぱキャラの魅力で引っ張るアニメだから三馬鹿以外のキャラの描写がやや薄めだったのは残念だったなあ。

残念といえば3Dが2Dと違いすぎて違和感が凄かった。動いてればまだいいんだけど動きが鈍いとゲームムービー見てるような気分に。3D除けば戦闘の出来は悪くなかったはずなんだけど、3Dの出来が本当にキツい。作画が切り替わりすぎってそっちが気になってしまう。ストーリーはまあいつも通り王道で悪くなかったけどこのアニメシリーズどんどん根性論になってきてんなあというのは気になった。

フリップフラッパーズ (こっそり追記)

全体:7.5/10  アニメーション:9/10

アニメーションは凄かったけど「アニメ」としてはそこまで圧倒的に面白いって訳じゃなかった。全体として映像にあまり意味が乗って無くて映像のための映像になってるのが良くも悪くもこの作品の性格なんだろうけど、そういうゲージュツ的なのは自分よく分かりませゆえ。がっつりピュアイリュージョンの考察やれば違った感想になるのかも知れないけどそこまでの熱意は沸かなかった。

雰囲気作りのために色々散りばめられてたけど、ストーリーの大筋は典型的ガール・ミーツ・ガールだよね。不思議出会いをした2人は最後はご両親に挨拶に行く仲になりましたとさの百合アニメピュアイリュージョンの中で結ばれるってのはつまり真の相思相愛百合こそが真実の愛って事なんじゃろ。ゲージュツはよく分からんテーマは伝わったぞ。

何であのアニメ見てないの?超面白いよ?という意見があったら君も増田にアニメ感想を書きもう。

そうすれば俺も何かの機会にそのアニメを見るかも知れないし、俺じゃない誰かがそのアニメを見るかも知れない。

情報の正しさを求める人はWikipedia

インターネットに流れている情報

一部の例外を除いて正しさが保証されていない

個人が書いているものなら尚更だ

 

もっと言えば辞書だって正しいかどうかは分からない

しかし彼らはそれで金を稼いでいるので、ある程度の責任が発生する

 

インターネットに間違った(と自分解釈した)情報が流れていると

烈火の如く怒り出す人間が居る

Wikipediaなんかでよく見る現象

 

彼らの行動がどんな害を及ぼすかはWikipediaを見ると分かるだろう

簡単に言えば新人が現れなくなる

現れてもすぐに潰される

間違ってるか、間違っていないかは書いたもの放置して、指摘した者か権威ある者、声の大きい者が決める

そういう状態の方がよいテーマもある

例えば解説書、参考書など

 

Wikipedia病を回避するのは可能

 

1.致命的な指摘かどうかの判別

(致命的でない些末な指摘は、小姑の小言に近い)

2.修正求めない

3.指摘より主張や提言の形にする

 

だがこれが難しい

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