俺を見て笑いたいならば好きなだけ笑えばいい。
キモがりたいなら好きなだけキモがればいい。
そんなことにはもう慣れてしまったし、怒る気力ももうない。
ただ、一つだけお前らに言いたいことがある。
それは、俺はお前らを性的な目線で見たことは一度たりともない、ということだ。
端的に言って、俺はお前らと話などしたくないし、視界にも入れたくないし、存在を抹消してやりたいと思っている。
しかし抹消されるべきは異物である俺の方である。
だから俺はお前らと無関係であろうとする。俺はお前らを見ない。お前らも俺を見るな。俺に関わるな。
無関係であろうとしないお前らによって呼び起こされるのは性的欲望ではなく憎悪である。
俺の一重の醜い目から放たれる視線の先にお前らはいない。
俺には絶望しか見えない。
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