否定的な言葉が世の中に蔓延していないだろうか。
電車の中、スーパーの中、会社の中。
テレビやラジオ、インターネット。
人に使っちゃ行けない、言葉がある。
そう、私たちが子供の頃、親兄弟にたしなめられた言葉ですら
流行語にすら選定されてしまった。
そしたら、堰を切ったかのように、
市民権を得たかのように、
その言葉が世の中に広く伝わってしまった。
そしたら、みんなこう思っていないか。
あぁ、ネットじゃなくて、
人前でもこんな否定的な言葉を使っていいんだ。
それからというもの、
否定的な言葉の表明こそが、正義になっていないだろうか。
思い込み
偏見
勘違い
執念
恨み、つらみ。
そのような思いを、ただただ、吐き出すことが正しいのだろうか。
感情の吐露。
負の感情の連鎖。
何も生まない。
ミカンのカビが繁殖するかのように、
負の感情が言葉となり、世界を変えていく。
もう、やめませんか。
そう思う私ではあるものの、
この負の言葉に抗うには、
私もその言葉を使わざるをえないのだろうか。
私が、私でいるためには。
Permalink | 記事への反応(2) | 13:05
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という思い込み偏見勘違いをお送りするのであたた
負の感情と定義して抑圧してそれを周りにも正義として強要するのが目に見えてあたた