2016-12-13

オタクは外見の自我が芽生えない方が幸せ

知り合いのオタク女に相談された。

眼鏡をかけてるからオタクっぽく見える」

まあこれは真であると言える。私も家で眼鏡をかけてる時はありえん陰キャブスしか見えないので眼鏡破壊力やべぇなといつも思っている。顔面偏差値70とかの美人眼鏡をしても美人のままだが、偏差値50前後の奴が眼鏡をしたら基本的にはオタクに見える。

なので、これに対するアドバイスは一つしかない。

コンタクトにしたら?」

オタク女は反論してきた。

「そんな金はない」

「私は月2000円で使い放題のプランに入ってるよ。月2000円だったら用意できるんじゃない?」

「嫌!2000円あったらペダステ貢ぐ!」

いやそれどうしようもねえじゃん……

なんでこの堂々巡り議論に私が付き合わされてるんだ。

結局優先順位とかそういう話で、外見かオタクコンテンツかどっちかしか選べないんだよ。どっちかしか選べないは盛ったにしても、塩梅を決めるのは結局自分で、お金をかけた方に結果はついてくるんだよ。

私が非オタという訳ではない。私だって好きな声優CD積んだり円盤買ったりしてるしそれなりにオタクだ。

でもそれと同じくらい外見にも金と手間をかけている。コンタクトに始まり、縮毛矯正、毎朝のヘアセット、化粧、服、靴……それなりに自分に「課金」しないと「オタクっぽくない」は手に入らない。

外見に課金する気のないオタク自我が芽生えないで一生しまむらユニクロを着てる方が方が幸せだ。

変に自我が芽生えて「オタクに見られたくない!」って思う癖に金をかける気がないのはわがままにも程がある。

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