自社開発で稼ぐ会社ではないので、自社の生産部門要員=余り者を回すための仕組み
金を稼いではいるため、卑屈さは少ない
運用とは言うがきちんと切り分けられておらず、実質は生産部署のオコボレ仕事的なものも多い
3b.新事業部署
立ち位置としては2・3の部署に近い気がするが、生産性としては2・3の下
固定メンバー化している
専門スタッフ+時短・病んだ人・顧客トラブルを起こした人・その他行き場のない人
金を稼がない立場になる
1・2・3の部署間は人の流動がある
1→2・3の異動をしても1に戻ることも少なくはない
2・3間は異動というほどの区切りもなく、かなり流動的
4のみ人の流動は著しく低い
1→2・3→4と異動した後、4以外の場所に戻った人間というのがほとんどいない
右への異動は容易だが逆は難しい
社外勤務→→→→→社内勤務(生産)→→→→→→→→→→→→→→→社内勤務(非生産)
これくらいには差がある
落ちる方は楽で逆は難しい、なら自社勤務さらには非生産部門の社員人数は増えるばかりのはずだ
また近年は経営側もそうそう簡単に非生産部門への異動を許可しなくなった
そのため自社の非生産部門は決まった人員がずっと担当している、彼らはもうどこにも行き場はないだろう
生産部門で勝ち抜いてマネジメントの立場に就いた役職者がいる場所でもある
しかし彼らは自社に席を持ちながら週の半分は客先や他社との打合せその他で外出している
定時後は客との食事会ということも多く、忙しそうにしている