2016-11-29

自担結婚した

自担結婚する。

なんの予兆もなく突然突き付けられた現実だった。

私が彼をいわゆる「自担」としジャニオタの道を歩み始めたのはつい2年ほど前のことだ。

そんな「新規」の私が彼について語るなどおこがましいという意見があるのは重々承知している。

それでも私自身の気持ちの整理のためにもどうかここで私の思いを吐き出させてほしい。

私は幼い頃から今に至るまで、二次元を主としたオタクでありアイドルというもの嫌悪感すら抱いたこともある。

そんな私が初めて好きになったアイドル

みるみるうちに私がのめり込んだことは想像に難くないだろう。

過去CDDVDをはじめテレビラジオ雑誌などありとあらゆるメディア情報を集め、自担だけでなく他のメンバー舞台ミュージカルにも赴いた。

一時期は冗談抜きにバイト代ほとんど全て彼らのために使ったほどだった。

私が初めにその情報を目にしたのはTwitter上でのことだった。

いつも通りの起床時間にいつも通り朝食を食べいつも通り家を出て電車に乗った。

そしてTwitterを開いた時にはもう皆が驚きと祝いの言葉を並べていた。

月並み表現だが、頭が真っ白になった。

想像したことがなかった訳では無い。

相手がいるという噂を聞いたこともあったし、年齢的にもそろそろ落ち着いてもいいのではないかと友人と語ったことすらあった。

その時が来たら私は心から彼の幸せを祝えると思っていたのだ。

現実での私はただ唖然とし情報源必死に探すことしか出来なかった。

確証のない情報に踊らされたくなかったという気持ちももちろんあったが、何より信じられなかった。

信じたくなかったのだ。

調べてみるとすぐに情報源ファンクラブ会員に郵送されて来た会報であることがわかった。

写真を載せることができない会報情報源なら、この目で見るまで確証は得られない。

続々と周りのフォロワー会報を受け取り情報真実である歓喜あるいは落胆を滲ませ呟く中、それでもまだ認めたくない自分がいた。

帰宅後、まるで死刑宣告を待つような気分で自宅のポストを覗いた。

そして死刑は告げられた。

大げさだと思われるかもしれない。

しかしあの時私に訪れたショックはあまりに大きく、私自身そのことに驚いた。

彼のことを恋愛感情として好きで、結婚することを夢見ていたのかという問にははっきりと否定を示しておく。

彼とその相手はお似合いだと思うし、そこに私が取って代われるとは到底思えない。

しかし私は確かに思ったのだ、「裏切られた」と。

まり一方的で身勝手感情だと我ながら思った。

きっと私は心のどこかでファンのことを考えたらアイドルは決して誰か一人のものになるべきではないし彼はそういうアイドルだと思っていたのだ。

もちろんこれは決して既婚者であるアイドルファン蔑ろにしているという意味ではなく、ただ私はきっと彼が他のアイドルとは違うと信じたかったのだろう。

もちろん彼が自分幸せを見つけ新たな道を歩み出すことはとても喜ばしいことだしファンとして素直に応援したいと思える。

しかし私は彼の幸せ結婚であっては欲しくなかったのだ。

ただ、彼からの一番の報告が他でもないファンにだけ届けられる会報でされたこと、それも籍を入れるその日に日付指定ファンに伝えてくれたこと、どこの週刊誌にもすっぱ抜かれる前に真っ先に自分言葉ファンに伝えてくれたことが嬉しかった。

そしてデビュー以来恋愛報道はたったの1度だけ、その相手との結婚であることに気付いてやっぱりあぁこの人が好きだなと素直に思った。

今回のことは私に様々なことを考えさせることとなり、まだ整理し切れていない部分もあるが結局私はまたこれからもずっと彼だけを「自担」として応援し続けるのだろう。

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