2016-11-28

朝日新聞翻弄されるSMAPファンジャニヲタの最大の弱点・盲目

現在Twitterトレンドに「#SMAP存続署名37万3515人」というタグが踊っている。

なるほどSMAPの熱心なファンが、存続してくれと自発的署名を集めたというのだ。

しかし、その署名を集めた発起人とされるアカウントツイートを見てみると、

📎 🖇5☆SMILE 📎 🖇 ‏@cantstop_susume 5時間5時間

🌟SMAP存続署名 37万3515人🌟

続きまして本日朝日新聞の夕刊に

掲載をして頂ける事になりました‼️

朝日新聞様には感謝しかありません!皆様是非お求め下さい!

#SMAP存続署名37万3515人

#朝日新聞を買いに行こうよ

#SMAP #5smile_project

#朝日新聞を買いに行こうよ というタグ唐突に付加されている。

そして案の定、それを拡散したジャニヲタの皆さまが「#朝日新聞を買いに行こうよ」のタグを使って熱心につぶやき朝日新聞の購入・応援に走っているのだ。


はっきり言おう。朝日新聞はこの署名が何の効力も産まないことだって分かっている。

それどころか、

SMAP解散騒動とは結局何だったのか。芸能マスコミ報道への疑問」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/20160123-00053721/

ジャニーズファンクラブ規約問題朝日新聞報道SMAP解散で山が動いた?」http://randomview.seesaa.net/article/444268368.html

の2つの記事を見れば分かる通り、SMAP解散騒動の時点では真っ先にジャニーズ事務所側の肩を持った報道を行い、

ファンクラブ規約問題炎上すれば今度は特集報道を行うなど、ジャニーズに対してある意味コウモリ的な立ち位置報道を行っていたマスコミ朝日新聞である

まり朝日新聞はここまでの時系列で「SMAP解散騒動を燃やし、ジャニーズ内に亀裂を作る一端をになった挙句SMAP存続署名のことを取り上げてジャニーズファンの支持(&新聞の売上とイメージアップ)をごっそり頂いていく」

というマッチポンプ状態になっているのだ。

現在朝日新聞ツイッターでべた褒めし、「SMAP存続署名を取り上げてくれた朝日新聞感謝の購入を」みたいな空気で盛り上がっているSMAPファンの皆さんは、

あなた達は朝日新聞の狙い通りに操られているということを一刻も早く理解するべきだと思う。


そもそも、この署名管理運営を行っている人物がちゃんとしたSMAPファンであれば、

朝日新聞取材を受ける」ということをここまで喜ばしく表現する事自体おかしいのだ。

何故ならSMAP解散騒動燃え上がったとき、そのど真ん中でキャンプファイアーをしていたのが朝日新聞なのだから

あんた達が燃やしたせいでこんなことになっているのに、今更取材しに来て恩を売ろうとするとは何事か」と激怒してこそSMAPファンではないのか。

そして、#朝日新聞を買いに行こうよ というタグをわざわざ作ってまで拡散しているところからしても、

「今回のSMAP存続署名は、もともと朝日新聞とつながりのあった人間企画した、朝日新聞イメージ戦略としての側面を持ったものであった」

といえるのは間違いない。


そして、それが実現されてしまったのはジャニヲタの最大の弱点「盲目性」のせいである。

パーナさん事件等でも有名になってしまったが、

自分たち自分たち応援しているタレントに都合のいい情報考察であれば、何でもかんでも拡散して支持してしまう」という盲目性を持っているのが多くのジャニヲタであり、

良識ある人が「いやそれはちょっとおかしいのでは」と冷静に動くことを促そうとすると、使命感や高揚感からかマトモな考えを経ずに「邪魔者・敵」だと判断してしまう人がとても多い。

パーナさん事件で嘘の避難所情報や「レイプ車」などの情報を、周囲の制止も聞かずに信じて拡散した人々のことを記憶している人も多いだろう。

そして、一晩で21人のパーナさんを(ツイートしている状況からしたらタコ部屋以上の殺人的な詰め込み方をしないと運べないし泊められないのに)

救助したと表明したジャニヲタ女性賞賛言葉フォロー殺到したという滑稽極まりない話もあった。

そういう人たちが今でものうのうと活動しているほど、ぬるいのがジャニヲタ世界なのである

そして、その人々の盲目性に乗っかって、過去自分が撒いた種で燃え上がった騒動の美味しいところを総取りしようとしているのが朝日新聞であり、

それに気づかずに両手を上げてありがたがっている盲目SMAPファンがこれを美談として語り継いでいく限り、ジャニヲタ盲目性を利用して美味しい思いをしようとする者たちは、

マスコミ企業個人、その他関係なく、今後も続々と現れるのであろう。

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