■chomado とその "囲い" を叩く人間は終わっている

まずはじめに断っておくと、自分は chomado ではないし、また chomado の "囲い" でもない。

chomado, あるいは chomado によくリプライを送る人間を "囲い" と称し、ボコボコに叩く人々を Twitter でよく見る。彼らを見ていると本当に腹が立つが、その理由が自分でもよく分かっていないので幾つか思いついたものを書き出す。

• そもそも "囲い" という、あまりにも曖昧で大きい括りに対して攻撃を行っている。chomado 本人を叩くのは怖いからその "囲い" を叩くとかいうしょぼい理由が根底にありそう。今日の例のスライドにしたって、発表者についてだけ言及すれば済むところを、話の対象を大きく取り、存在しないグループに対して攻撃を行うことで正当性を演出しようとしているようにしか見えない。

• "チンポ" だとか "男根" だとか、あまりにも具体性を欠く理由で対象を叩くことで、自分への批難をかわしている。性欲を顕すなと言われて反駁できる人間はそういない。あるいはそれが彼らにとっての「ポリティカルコレクトネス」なのかもしれないが。

• 自分たちは chomado 本人 "囲い" よりも技術的に優れているから叩いても良い、と思っている節を感じる（それは「囲う暇があるならコードを書け」というようなツイートにもよく現れている）。自分より技術力が劣っているからと言って、そいつの人間性を叩いて良い理由には一切ならない。「技術に誠実である」ことから最も遠い姿勢だし、「chomado 本人が技術者として成長したら認める」みたいな超上から目線も同じだ。

• 普段は「大きい主語は使わないべき」だとか、（上にも書いたが）「技術に誠実であるべき」とか言っているにも関わらず、自分からそれをどんどん破っている。

ここに挙げたような理由を意識した上で "囲い" をボコボコに叩いてる人間はほとんどいないだろう（そう言われると腹が立つかもしれないが、chomado とかに自分らがしていることと同じことだ）。

こういう「叩く」行為に正当性が与えられる理由があるなら教えてほしい。

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