「はてな匿名ダイアリー」は実験的という体裁だけど、10年も続く事実上の一大コンテンツ。
サイト内の『名前を隠して楽しく日記。』という文言が示すように、その特徴はブログで書くような内容を匿名でも気軽に投稿できること。
でも匿名だとしても、たくさんの色んな人に自分の書いたものを見て欲しい……。
そんな人のため、今回はホッテントリを目指す上での手法を紹介。
書きたいものがあってウズウズしているかもしれないけれども、まずはトップページを確認してみよう。
もしスパムがあったり、トラックバックなどで熱心にレス合戦が繰り広げられているなら要注意!
この状況で投稿してもトップページからすぐに流れてしまって、君の日記は見られる機会すらなくなるかも。
なぜかというと、匿名ダイアリーは実験的コンテンツで未完成なこともあって、検索機能が貧弱だからだ。
一部の物好きなブックマーカーの琴線に触れない、センセーショナルなキーワードもなければ、いよいよ絶望的。
それを可能な限り避けるためにも、投稿する前はトップページを確認する癖をつけよう。
匿名ダイアリーは見出しがなくても投稿できるけれども、見出しをつけたほうが目立つので無理にでもつけよう。
短い内容で見出しをつけるほどじゃない場合のちょっとしたテクニックを紹介!
例えば「○○だけど、○○だよね」という内容の日記。
この場合、「○○だけど」の部分を見出しにつけて、本文に「○○だよね」と書けばいい。
見出しが真っ先に目に入りやすいから、その後に続く言葉が気になって本文を読もうとする人が出てくるはずだ。
ホッテントリを目指すということは、色んな人にブックマークされるということ。
ならば君の書く内容は関心を引くものでなければならない。
ホッテントリを追っていけば、どういったテーマがセンセーショナルなものかは自ずと分かるはず。
理屈がなければ言葉は伝わらないけれども、感情を揺さぶらなければ思いは伝わらない。
文章に感情を乗せるのは大変だけど、露悪的な言動ならそれだけで人の感情を揺さぶることができるぞ!
1で説明したように、過去の記事がどんどん流れてしまうトラバ合戦はホッテントリにおいては基本的に邪魔だ。
けれども、そのトラバ合戦の発端が自分の書いたエントリの場合なら話は別。
また、一見すると注目エントリやホッテントリ枠を奪うライバルと競合は避けたいかもしれないが、むしろチャンスに変える方法もある。
「これはホッテトリになりそう」というものが出てきたら、自分もすぐ投稿してみよう。
匿名ダイアリービギナーが、「前後の記事くらいは漁ってみようかな」といった具合に閲覧してくれる可能性が出てくる。
ホッテントリを目指すなら内容も大事だが、たくさんの目に留まることを第一に心がけよう。
以上のことを心がけて懇親の内容を書けたとしても、ホッテントリに入れるとは限らない。
匿名ダイアリーは奥深く、まだまだ明かされていないテクニックが残っている。
・「ホッテントリ入りしないんですけど」
・「私が書きました」
・「足りない食材はブクマカに丸投げ、『麻婆豆腐の素の法則』」
・「見出しは『たい』、『ない』で終わらせる」
など、ここで紹介していないテクニックはたくさん。
続きは君たちの目で確かめてくれ!
おちんちん、びろぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉおぉん