2016-11-24

翻訳

http://anond.hatelabo.jp/20161123095415

今年の大ヒット映画はどれも、映画内でのキャラクターがしっかりしていて、現実存在する役者意識する必要がないものばかりだ。

そうすると作品がヒットしても、監督制作会社名前が有名になるばかりで、役者名前が目立たないから、俳優所属事務所は得をしないだろう。

きっと昨今のクソ映画の多くは、事務所による「役者を目立たせたい」という要望のせいでクソ映画になっているのだ。

事務所は「主演の肩書きを手に入れて、役者を売るためのアピール材料にしたい」としか思っていない。

しろ映画の内容なんて無いほうが、役者名前が目立っていいと、そう考えてるんだよな。

記事への反応 -
  • 役者(俳優・声優)の陰が薄くなってるよね なるほど、役者からしてみれば出演映画がヒットするのは損だということか 映画監督と制作会社が儲けて、役者の所属する事務所にはうまみ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20161123095415 今年の大ヒット映画はどれも、映画内でのキャラクターがしっかりしていて、現実に存在する役者を意識する必要がないものばかりだ。 そうすると作品が...

      • 今の役者で器用かつ名役者だなと思う人は山田孝之くらいしか思いつかない。あとは高齢。 L役の松山ケンイチははまり役だったけど、あの役がピッタリハマっただけでほかはそうでもな...

    • それは印象論じゃないかな。 「シン・ゴジラ」の市川実日子は前から好きな女優だったけど改めて脚光を浴びたし、大杉漣の狼狽ぶりは皮肉が効いててとても良かった。

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