https://note.mu/yoshitakagi/n/nb9851ec652d0
この人や、今となってはすっかり忘れられている大学を中退して起業を目指してた人。
こういう「起業」が目的になってる人たちが「僕は頑張ってます!」をWebでアピールしている姿を見ると
なんとも言い表せない、ぞわぞわ感が湧き出てしまう。
こんなことを言うと「お前は頑張っている若者に嫉妬しているだけだ」と突っ込まれることが多々あるので
一応断っておくと僕は大学在学中に起業に成功して卒業と同時に社長業にシフトを変えて現在も
順調に収益を上げ続けている。今は新しい事業も展開している最中なので、ある意味件の人たちと
なぜ、頑張っている姿を周りにアピールするのだろう?なぜ、関係のない人たちにまで進退を発表するのだろう?
そしてこの人たちの特徴は必ず自分の写真をプロフィールにして顔を斜めにむけているところだ。
起業目的の人たちは共通点が多いので多くを語らずともすぐにわかる。
そして、それを見るたびに、ぞわぞわが止まらない。
「起業家」って言葉は社会人から見ると「起業ごっこが大好きです」と自己紹介しているようにしか見えないよ。
英語の勉強のために参考書や勉強法を調べて満足し、また思い立ったように参考書を買い漁るような
手段と目的がごちゃごちゃになってる人と同じになっちゃってる。
起業の相談を年間、数十人ほど受けている僕がはっきりと言えるのは
・周りにアピールしちゃ駄目
・「起業家」を名乗らない
・「投資」「出会い」「感謝」「経験」「海外」その他もろもろの言葉を使わない
ここ数年の相談後に起業が成功したといえる人たちの共通点は「稼ぎたい」「サービスで人の喜ぶ顔が見たい」といった
明確な原動力があって、そのためにやるべきことを粛々とやった人たちだけだった。
その人たちは決して頑張ってるアピールなんてしなかったけど、その周りの人たちから頑張っているという評価が聞こえてきた。
そして頑張った結果が少しずつかたちになり「起業に成功しました」と発表することになるわけだ。
件の人たちは成功する前や失敗したあとにアピールして「頑張ってる俺(私)!」を発表してしまうので
挑戦することに意義はあるけど失敗を堂々と「良い経験になった」と発表するのはやめたほうがいい。
自分の糧として育てることはできても、他人には「ただの失敗」にしか見えないし
失敗作が多ければ「この人は駄目だな」と見限られてしまうだけ。
石田くんのことかと思ったら違った・・・
> 失敗作が多ければ「この人は駄目だな」と見限られてしまうだけ。 そうは思わないな。 俺も前はそう思ってたけど、そんなことはないと気づいた。 結局のところ、どれだけ失敗し...