話題になってるので、「焼畑農業」自体を調べてみた。
森林を焼いて、酸性土壌を灰(アルカリ性)によって中和し、農耕に適する土壌にし、イモ等を育てる農耕のやり方。
ここまでは皆さんご存知だと思います。
焼畑はある区画を焼いて畑にする→移動して別区画を焼く→ループ、という移動の農耕だそうです。
そうすると、おのずと森林は破壊されて治水など下流側の環境には影響が出るのは何となく想像がつきます。
途上国は、定着型の農業に移行するよう勧めていますが、どうやらそうやって別作物に移行して食い扶持を稼ごうとすると
とても広い土地が必要になることがあるそうです。
それなら、適切に管理された焼畑農業の方がよっぽど優しいんだそうです。
お勉強になりました。
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