2016-11-08

親が宗教と少しでも縁があったら気をつけろ

親だからと思っている人もいるかと思うが私には赤の他人だ。

母親は島ぐらしだったせいで人への危機感や人の悪意に対して異常に無知であったし、

おまけにクリスチャン2世のアダルトチルドレン持ちだった。子供より世間第一である

長男・長女は育児実験台だが、不運にも姉である私はADHDであった為、その存在わがままのものだった。

たびたび怒鳴られ、叩かれ、追い出され、しかし自信を持ってほしいが親の口癖だった。

はいじめに合い、それをはっきり言っても世間様を思う母は何もしなかった。

たぶんあの母親は私が殺されてもこの子が何かしましたかと頭を下げるだろう。

神と許すことを仰いで人のことは全く見ないのだ。小さい子供であればなおさら

「裁くな」「許せ」「隣人を愛せ」

母は昔礼拝をさぼったらとても怒られたと言われていた。

私が傷ついたこと、傷つけてくる人がいることを見ようともしなかった。

はいじめはしなかった。嘘もつかなかった。

しかし私は生きているだけで罪悪を背負わされているような気持ちで生きている。

母は私に宗教を語らなかったが、教えられて染み付いたその価値観は私にも伝染した。

鞭を振ることで育った人間は、鞭を振る育て方しか知らない。

親であれ、上司であれ、育てる=虐待であったことにまだ気が付かない。

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