2016-11-01

コナン最初

そもそも青山剛昌コナンの前にYAIBAを書いていた

怪盗キッドも書いてたり四番サードとか短編でもいろいろ書いてるんだけど

だいたいがYAIBAみたいなファンタジー系だった

で、当時YAIBAサンデーきじゃなくてもかなり人気があって

YAIBAだけを読んでる人もそれなりにいたと思う

うしとらも人気だったけど劇画チックが苦手という人は一定数いた)

そんなYAIBA青年になって火星に行くっていう衝撃的な終わり方をして

青山剛昌次回作はなんだろう?」

と皆が期待してるところに「探偵モノ」っていう情報が入ってきた

「え?ファンタジー要素は?」

って皆が若干がっかりしつつも青山剛昌リアル系に挑戦するってことを固唾を呑んで見守って

いざそのサンデーが発売になった日には一目散に買いに走った

巻頭カラーの新連載を読み進めていくと当時流行ってた金田一みたいにシリアス展開満載で

「ああ、もうこういう路線で行くのかな」

と思っていたら最後のページで新一が子供になってて

「そうこなくっちゃ!」

っていうのがコナンの出発点

軸足はファンタジーに置いておきながらちょっとだけリアリティを加味してるっていうのを忘れちゃ行けない

何が言いたいかっていうといい加減そろそろ終わりにして次のファンタジーモノを書いてくれませんかね、青山先生

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