2016-10-25

中学生おっぱい

「ぼくはね、中学生おっぱいを触ったことがあるんだ」

「え、男の?」

「いや、女の子のだよ。もちろん中学時代の話だけれども」

「それがどうかしたの」

「ぼくはね、それ以降もたくさんおっぱいを触ってきた。

でも、一つとして中学生おっぱいのようなものはなかった。

たとえ女子高生であったとしても、ね」

「何が言いたい?」

「ぼくにとって理想的おっぱいは、あの同級生おっぱいなんだ。

そしてそれは二度と感じることの出来ない淡く甘い記憶でもある」

「大げさだな。たかおっぱい。何が違うっていうんだ」

「すべてが、さ」

「すべてが?」

「いいか中学生おっぱいは他の何ものとも違う。

未熟でもなく、かと言って成熟し切っているわけでもない。

高校生になったら見た目は幼くともおっぱい大人のものと、そう変わらない」

「やけに感傷的じゃないか

「いや、まあね。ちょっと思い出したんだ。青春時代をね」

青春というにはあまりにも偏ってはいいかい」

青春っていうのさ、誰にとっても偏りなんだ。

ぼくたちはその偏りを失って大人になっていく。

そう、ぼくにとっての一番の偏りはあのおっぱいだった。

二度と目にすることも、触ることもできない、あの膨らみが全てだったんだ」

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん