昨日電話で「こどもの目が離せない状況だからたばこ買ってきてくれ」というので、すでに酔っ払ってたから気前よく返事をして、コンビニでアメリカンスピリッツを2つ買い、近所にある兄の家に行った。
とりあえず家にあがって世間話をしていると仕事の電話がかかってきて、明日は休みになったので、やったーとか言いつつ姪っ子と遊んでいると明日○○公園に連れてってというのですでに酔っ払ってたから気前よく約束してしまった。
なにがそんなにおもしろいのかわからないがやたら公園は混んでいた。
ブランコに姪を乗せると、隣にはJSが女同士で王様ゲームをやっていたり、ベンチで固まってDSやってる男子がいたり、子供といっても多種多様な人間がごったがえしていた。
滑り台をやってる姪を遠目で見ていると、何やら同年代(4さい)の幼女と仲良くなったようだ。
その後は2時間くらいその娘と一緒に遊んでいた。
「〇〇ちゃんだ~い好き」
などと言い合っていたので、ああなるほどこれがのちの百合であるみたいな話だなと感慨深く見ていた。
二人はとても仲良くなり、日が暮れるころになると
「姪ちゃんとあったことを忘れないように写真とって!」と母親にせがんでいた。
実際何時間も子供の世話って疲れるので、新しい友達と遊んでてこっちは助かっていたので、その子の母親にお礼を言ったりしてると
「姪ちゃんのお父さんも!ほら!こっち!」
などとその娘がぬかし始めたので
「なにがお父さんだ!!おれは叔父さんやぞ!独身弧男の俺が所帯持ちに見えんのか!ぶちころすぞこのくそクソガキ!」
とちょっとだけ思ったけど言わなかった。
「あー。なんか今日新しいおともだちできたみたいで一緒に遊んでたよ~」
といって姪を帰した。