2016-10-05

ノーベル賞の時期になると騒ぐTwitter研究者たちに言いたい



日本人ノーベル賞を受賞すると決まっていうことがある.

それは,日本研究環境についてだ

日本としての科研費は確かに最悪にはかなり近い部分にある.

では,科研費を中心とした研究環境の落ち込みはどうして起きてしまったのだろうか

それは一般人科学技術に興味がなくなってしまったのではないか,と思う.

正直なところ,何言ってるか理解できない話は興味も持てないのは当然である

では,こういう興味を発信していくのはどこに責任があるかと考えると,

私は自分知的好奇心に従って,未来環境を考えないまま研究した結果,現在のすばらしい地位を得ている研究者たちにあると思う.

まとめると

当時の研究者環境のありがたさを実感せずに研究に没頭

発展はするが,よりわけのわからないものになる

その説明を,わかるような知識を持っている人にしか説明をしない

からいか科学技術に興味がなくなる

多くの人が興味ないから,より興味のある年金とか保険料に周り,科研費が少なくなる

と私は思う.


さてここで本題に戻る.

ノーベル賞の時期になると騒ぐTwitter研究者たちに言いたい.

なぜ行動を起こさないのか.

Twitterつぶやき,大量のリツイートお気に入りをもらうことは行動することではない.

もっと有効な行動をしてほしい.

例えば,こういう問題危機感を感じている研究者を集めて,署名だけではなく政治家に直談判をするだとか.

例えば,ネット生放送サイトとかやってみて科学技術への広報活動をするだとか.

こういうTwitterで騒いでいる研究者たちが多いから,博士課程に進む人もどんどん減っていくのではないか


最後に私からは,

研究者たちは国のせいに棚上げにしているとしか思えない.それを後継者になりうる私たちに残さないでほしい.

何か思うところがあるなら,Twitterでグチグチいう以外の行動を起こしたらどうか?

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