私が、死んだときのこと。
自分が死んだとき、私を弔う人々はそれはもう忙しかったけど、私もそこそこ忙しかった。少し経ってやっと、ほっとする時間が出来て、あの人のところに挨拶をしなくては、と思った。
ところが、冥界にいる私には現世に生きるあの人の場所はわからない。どうやっていけばいいのか、どこにいるのか。途方に暮れていると、いつの間にか、道筋ができあの人の上に抱っこされながら髪を撫でられていた。
「よしよし」
「知っているよ。来てくれて、ありがとうね。」
「道がわからなかったけど、なんだか来れたの。」
「ちょうど、ooのこと、考えてたからなぁ。」
「私のこと想ってくれてありがとう。また来てもいい?」
自分のことを想ってくれている間だけ、その人のところに行けるようだった。
そこで、夢から目を覚ました。頰には涙がつたっていた。
私はなんとなく、墓参りに行きたくなった。
印象に残った夢を増田に時々書いていたのが、結構たまってきたからまとめた。夢のことなんてくだらないから、あまり人には話せないしね。 ところで、夢の記憶って、昨日見た夢と10...
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なんだこれ!全部いい!本だったら買っちゃうわ。お金払って読みたいレベル。 読ませてくれてありがとう。感謝しかない。 人の書いた文章を読んでこんなにセンスを感じたのは12年ぶ...
最近仕事がしんどくて夢は見るけどほとんど覚えてられない
以前、この夢日記(https://anond.hatelabo.jp/20161007001505)を書いてまとめたものを書いたものです。 ちゃんと増田に書いたのやら、slackの#dream_diaryに書いたのやらを集めたら、2014年から書いてあ...