2016-09-20

幸福の科学合唱団

本日おこなわれた全日本合唱コンクール東京支部大会に、幸福の科学合唱団が出場。

ちょっとおもしろかったので備忘録的に記す。

真っ白いテカテカの衣装を身にまとい、出演者が登壇。

男性白衣のような服、女性ドレス肩に紐状の飾り(将軍とかが身につけてるやつ)を装着。

現実的というか、シュールというか、すごい服装である

見た目のインパクトで観客も少しざわついていた。

ひょっとして幸福の科学の正装なのか?と思い画像検索したが、大川隆法天使コスプレをした画像しか見つからなかった。

課題曲はいいとして、自由曲は「勝利の歌」、作詞松本弘司 作曲:水澤有一

作詞者、作曲者ともに信徒らしく、過去にも幸福の科学のために作品を残しているらしい。

どんな歌なのかドキドキしていたのだが、予想通りエルカンターレの讃美歌だった。

演奏が始まる前は、金に物を言わせてクオリティの高い映画アニメを作っている幸福の科学のことだから

ひょっとして合唱もかなりの実力があるんじゃないかとドキドキしていた。

全国大会まで行って、エル・カンターレ宣伝をされたらたまったものではない。

しかし、それは杞憂で、まぁひどい演奏だった。というか、エル・カンターレの前で披露したら怒られるんじゃないかな。

基礎出来てないし、そもそも音取れてないし…。

やはり信者だけで回しても良いものは作れないのだろう。

まぁしかし、今でこそ幸福の科学カルトだが、数十年後には大きな団体になっているかもしれない。

こいつらの悪趣味政治文化に持ち込まれるのは、本当に御免だ。

創価学会しなの合唱団は、名前の通り創価学会合唱団だが、歴史も実力もありとても良い演奏をする。

やはり創価学会というのはそれだけ力を持った集団なのだと思う。

同様に、幸福の科学合唱団演奏聴くことで、幸福の科学の実力が測れるかもしれない。

今後、賞を取るような合唱団に成長していくようなら、要注意だ。

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