2016-09-08

フリーランスプログラマーという生き方

フリーフリーランス! 

サラリーマンなら誰しもが憧れる言葉であろう。

グーグルのような外資系かつ革新的企業に勤めている場合はそうでもないかもしれないが、自由裁量性のない伝統的な日本企業中小企業に勤めている者にはたまらない言葉であろう。


フリーランスプログラマーなら、会社勤めでは得られないような自由な発想や生活ができる。

会社勤めというのは常に監視されているようなもの

勤務時間中は自由電話メールネットもできない。

プログラムの内容は案件通りに作成のみ。

変に意見を言ったりして仕様を変更することになっても、追加でお金がもらえるわけではないので、自分仕事を増やすだけになってしまう。

“できて当たり前”の世界ゆえ、増えた仕事に対しては地位給料も上がらない。

できなければあるいはミスをしたら始末書もの

減給などの罰が待っている。


一方で、フリーランスは案件を選ぶことができる。

苦手な分野や嫌いな内容はやる必要はない。

内容についてはプログラマが間に入ってお客に提案することもできる。

その場合は追加料金を要求することもできる。

時間管理は縛りが少なく、締め切りと打ち合わせの時間さえ守れば自由活動することもできる。

しか危険も伴う。。。

能力がついていかなかったり、体調を崩したり、人付き合いがうまくないとすぐに切られてしまう。。。

一度フリーランスになっても結局はまた会社勤めに戻ってしまう者が多い。

最初仕事は「新人から未知数だけど、わざわざ会社辞めたくらいだからやる気があるだろう。単価も安く済むし。」ということで結構楽に始められる。

だが、2回目からはそれまでの実績で仕事を頼まれるようになるため、実績が大したことないと声は掛からない。

会社だと数人で分担してやれることを一人で全部やらないといけないので実績を作るのが大変である


もちろん、かなりの能力がある人にとっては魅力的な世界であろう。

能力判定を見間違えなければの話だが。

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