2016-09-05

銀行員だけど貧乏人の共通点教える

銀行員ってのは当たり前だが個人銀行預金を好き勝手見ることができる(もちろん誰が誰の情報を見てるかってのは本部監視されてるが)

預金通帳ってのは個人情報の中でも最高レベル重要個人情報だと思う

というわけで

この話は「預金の動きでわかる貧乏人の共通点」という話だ

もちろん銀行に預けるのは馬鹿だなんて言われる時代から

預金額が全ての資産だなんては思わない

預金額の多寡金持ちかどうかを判断するのは難しい

ただ貧乏人かどうかはわかる

何故なら借金があるから

借金はいっても住宅ローンとか「借りた方が得」(な場合もある)ようなものではなく

カードローン等の資金使途を問わない金利バカ高い借金

で、そういった借金を極度額いっぱいいっぱいまで使い、預金残高も給料日前はほぼゼロになっているような人たちの口座の動きを見るとある共通点がある

手数料がかかるATMで頻繁に預金の引き出しをしている」

ということだ

そもそもやたらとATMを利用する人間貧乏場合が多いが

それが手数料のかかるATM(便宜的にコンビニATMと言う)だと尚更だ

いろいろ理由があると思うが

だって手数料タダのATMコンビニATMがあったら前者を選ぶ

当行のATMは一週間生活していれば必ず一回は近くを通るくらいの数はある

なのに何故こんなにも貧乏人はコンビニATMを使うのか

それは(極短期の)将来必要になる資金が予想できないからだ

例えば火曜日3000円、金曜日5000円、日曜日10000円必要になりそうなら

月曜日にまとめて20000円(2000円余裕資金)おろせばいい

しかしなぜか貧乏人は火曜日に3000円おろし金曜日に5000円おろし日曜日に10000円おろすのだ

下手すると一日に複数回ATMを利用してたりする

そんなに頻繁にATMを利用すれば当然毎度毎度銀行ATMを探すのも面倒なので、コンビニATMを利用しがちになる

というわけだ

この共通点に当てはまれば必ずしも貧乏人というわけではないが

貧乏はいまのところかなりの高確率でこの共通点に当てはまる

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん