2016-09-04

マスター

バーガー屋で小袋のマスタードをもらった。

ホットドッグを食べる際に少量使ったまま床に放置していた。

少し遠出した後、家に帰ってさぁゆっくりするかと

床に座った瞬間、生のケツでマスタードを踏んだ。

冷たい感触とともに、豊かな香りが室内を包む。

「まるで自分ホットドッグになったみたいだね。」

しかに、無慈悲社会からちょっとの間離れた気がした。

こういうのが本当のリフレッシュというんだろうな。

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