自分自身が就職した後に役立ったスキルってなんだろう? って考えたとき、一番役立ってるのは言うまでもなく日本語会話能力(未就学児に基礎を習得)とか四則演算(小学校レベル)とかなんだけど、まあそれは横に置いておいて大学時代にフォーカスして考えてみる。
すると、明らかに「大学時代の4年間にしてたバイトで身に着けたもの>大学の授業や課題で身に着けたもの」である事実がある。
大学のレベルが低いというのはなくもないのだが、それであったとしても小中高に比べて格段に高額のお金を払っていて別段さぼりまくったというわけでもなく、この程度の技術供与に終わってるのだとすれば、日本の大学教育が歪んでるよなっていうのは、割と同意できるとこはある。