2016-09-01

それでも私はジャニーズ事務所に夢を見る



誰が何と言おうと、私はジャニーズ事務所に夢を見続ける。

そして、少しでも前で歌いたい、踊りたいという熱意に満ちたジャニーズJr.のあの煌めきに満ちた目に、何度だって心を奪われるだろう。

歌い、踊り、太鼓を叩き、宙を舞う。華麗なダンクシュートを決め、息ぴったりのファンカッションやダブルダッチも見せてくれる。

あれもこれもと詰め込まれ混沌のようにも思えるステージを秩序立てるのは、彼らの熱量だ。

同じステージに立つ他のジャニーズJr.は、彼らにとっては仲間でありライバルである

自分たち仲間が「ジャニーズであることの誇りと、その仲間へのライバル意識。この相反する二つの感情が融合したとき、彼らは得体の知れない輝きを放つ。

それは幻想かもしれない。ファンの妄念かもしれない。

それでも、彼らのとびきりの笑顔や悔し涙、真剣眼差しには嘘はない。

彼らの作り上げる「ジャニーズワールド」が、どうか彼らのためのものであって欲しい。

永遠なんてもの存在しないことは嫌というほど分かっている。明日には全てが崩れ去る可能だってある。

それでも私はジャニーズ事務所に夢を見る。ジャニーズ事務所提供する最高のエンターテインメントに夢を見る。

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