誰が何と言おうと、私はジャニーズ事務所に夢を見続ける。
そして、少しでも前で歌いたい、踊りたいという熱意に満ちたジャニーズJr.のあの煌めきに満ちた目に、何度だって心を奪われるだろう。
歌い、踊り、太鼓を叩き、宙を舞う。華麗なダンクシュートを決め、息ぴったりのファンカッションやダブルダッチも見せてくれる。
あれもこれもと詰め込まれた混沌のようにも思えるステージを秩序立てるのは、彼らの熱量だ。
同じステージに立つ他のジャニーズJr.は、彼らにとっては仲間でありライバルである。
自分たち仲間が「ジャニーズ」であることの誇りと、その仲間へのライバル意識。この相反する二つの感情が融合したとき、彼らは得体の知れない輝きを放つ。
それでも、彼らのとびきりの笑顔や悔し涙、真剣な眼差しには嘘はない。
彼らの作り上げる「ジャニーズワールド」が、どうか彼らのためのものであって欲しい。
永遠なんてものが存在しないことは嫌というほど分かっている。明日には全てが崩れ去る可能性だってある。
それでも私はジャニーズ事務所に夢を見る。ジャニーズ事務所が提供する最高のエンターテインメントに夢を見る。
へー興味ある。どこ行けば見れんの?