2016-08-28

24時間テレビが好きになれない

1.出演者のギャラ問題

24時間テレビ出演者たちはギャラを貰っている。

仕事なんだから当たり前かもしれないが、チャリティー番組と銘打ってる以上、受動的ではなく能動的に「ギャラはいらないので出演します」ぐらいは言えないのかなと思う。

その君が手にするお金で何人の人が救えるのだろう?

2.お涙頂戴の過剰演出

身体障がい者の方が何かにチャレンジすることは素晴らしいことだと思う。

でも、だからなんなのだろう。

それを見てすごいとは思う。

でも良い大人スタジオで涙で顔をぐちゃぐちゃにするほどなのだろうか?

全く理解できない。

笑顔で「よく頑張ったね、すごいね」と言えないのだろうか。不思議だ。

それこそ区別差別をしているのではないか

3.マラソン意味不明

もう普段から全く運動しないような人に走らせるのはいい加減やめないか

今年は運良く猛暑を逃れ、涼しく走りやす気候になった。(素人なのでそれが良いことかはわかりません)

でも、「熱中症に気をつけろ」「激しい運動は控えろ」だの散々注意勧告してくる報道人間がぶっ続けで長距離を走らせている事実についてどう感じているのだろう。

それに、苦しそうに顔を歪めながらマッサージを受けて、走り続ける姿を見て感動する人間はどのような思考をしているのかわからない。

無理やりに回復させられて、走らされる。まるで拷問だ。

4.2日限りの募金活動

24時間テレビ中は芸能人が直々に募金活動をする。

なあ、それは365日できないのかな。

芸能プロダクションが何社か協力して、小さめの会場でも借りて、日替わりで何人か募金活動でもすれば一年で数え切れないぐらいの大金が集まるのではないだろうか?

日本人ミーハーから、言い方は悪いがボロ儲けだと思う。

結局全てが茶番で、笑ってしまう。

ただそれに付き合わされる身体障がい者の方々も大変だ。

この世には未知の難病があって、数え切れないぐらいのたくさんの人が苦しんでいるのもわかっている。

けれど、それを世に広める方法が間違っていると思った。

私は24時間テレビは嫌いなので、他のきちんとした団体募金してきました。

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