2016-08-24

家電修理業務も利便性から故障箇所の修復から故障部分を含むユニットを丸ごと交換することに変遷していった

昔は基盤の修理とか故障したピンポイント部品、たとえばコンデンサの交換とか故障部分を診断してそこを直してたけど

故障場所ピンポイントで診断するのは時間がかかるし、テスターつかって細かく見ないといけない。

から今は、故障する部品を丸ごと交換する方法をとるようになった。

 

いまの家電の修理は修理と言うより故障箇所の交換だ。

その方が故障箇所を細部の部品まで特定せずユニット単位からよっぽど速いし、教育も最低限で済むのだ。

 

利点はもう一つあって、このシステムだと修理部品の保持期限を越えると修理できなくということ。

まりいつまでも金を払って古い製品保守し続ける必要もなくなるし、断る理由も作れる。

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