2016-08-14

掃除脳の恐怖

世の中にはどうしたわけか、掃除信仰のようなものを持っている人がいて、

掃除しないから運が悪いんだ」とか、まるで統合失調症患者のようなことを言う。

そりゃ、掃除が大切なのは間違いないし、バカにするつもりもないが、単なる作業だろう。

大事なのは料理洗濯も同じなのに、なぜか掃除けが、やたらスピリチュアルな要素と結びつけられる。

そんなわけないだろう。トイレに神はいない!

だいたい、掃除するたびに金運が上がるなら、掃除のおばちゃんは今頃大金持ちだぜ。

嘆かわしいことに、組織を率いる人物までもが、この病気罹患していたりする。

ちょっと儲かると著書を出し、「掃除をするとアイデアが出る!」とかわけのわからないことを言い出すのだ。

他人やらせるためにそんなことを言っているとしたらムカつくし

仮に自分でやっていたとしても、そんなんいいかトップとしてやるべきことをやってくれと思う。

本物の宗教組織すら、「これも修行のうち」とか言って下っ端にやらせようとする。

そういうとこは人手が足りないから下っ端にやらせしかない、とか事情があるのかもしれないが、

だったら最初からそう言うべきであって、教えを援用する必要などないではないか

とにかく掃除教の人は気持ち悪い。

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