2016-08-07

キモいLGBT迫害されて当然

だってオタクがそうなんだもん。

かつてはオタク趣味というだけの理由で、無条件に迫害される時代があったらしい。

そして、この手の趣味カジュアル化に伴い、昔に比べればいくらかマシになったようだ。

ところが、同時にこうも言われるようになった。

あなたモテないのはオタクからじゃなくて、単に気持ちいからでしょう?」

実際、イケメン俳優が変な趣味でも、だいたい「残念なイケメン」ということで済む。

それは確かに大した進歩かもしれないが、正直何の救いにもなった気がしない。

これをそのままLGBTに当てはめるとどうなるか。もう言うまでもない。

生理的嫌悪感でもってキモい判断されれば、やはり迫害していいことになっちゃうのである

LGBTの中でも容姿差別はあるようだから、今更という感じかもしれない)

まあ、趣味は生まれ持ったものじゃないから、例えとしては不適切だったかもしれないけど、

生得的なものが原因で迫害されることなんて、他にもたくさんありますからね?

LGBTというだけで無条件で迫害されるような社会は悪だ。そんな空気は断ち切るべきだ。

しかし、それが終われば、おそらく今度は条件付きの迫害が始まる。

それも一定正当性を持って。

扱いが良くなるのはイケメン(元々の意味で)や、ブサイクでも芸人枠で生き残れるコミュ強だけで、

彼らがいくら名声を得たところで、たぶん残りの大多数はそのままだ。

このどうしようもない事実に、当事者でもないのに打ちのめされそうになる。

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