2016-08-03

アイドルマスター総合 1478週目 [無断転載禁止]©2ch.net

647 :名無しですよ、名無し! (ワッチョイ 73cc-rBnR):2016/03/04(金) 01:05:57.58 ID:qItE8Cpx0

ファミ通Xbox360 2010年9月号 ディレ1インタビューの一部

新たな活動舞台となる『アイマス2』の世界

――今回は事務所の外観や高木社長名前が少し違いますが、これまでとは違う世界ということになるのでしょうか?

石原 これはすべての『アイマスシリーズ共通するんですが、じつはゲームごとに毎回、パラレル世界なんです。

ふつう物語視聴者全員が同じストーリーを追いますが、『アイマス』はゲームでの勝ち負けがストーリーに大きく影響してきます

場合によっては未完の話になることもあるので、どれが本筋だとは昔から言えなくて、ベストエンディングは用意していますが、

そこに至る過程プレイヤーによってぜんぜん違います。たとえば、あずささんは運命の人を捜していて、最終的にハッピーエンドという流れにはなりますけど、

苦労してそうなった人もいれば、意外とあっさりそうなって、自分がデキる男だと感じる人もいるでしょう?(笑) 下敷きにできるお話が毎回ない感じです。

――プロデュースで積み重ねた1年間がそのまま物語になるということですね。

石原 そうですね。だからエンディング後の世界の続編というものは作りにくいんです。むしろ、 その世界を描かないことで、ファンの皆さんの想像が入り込む余地を大きくしたかったんです。

こちらは設定だけ用意しますんで、あとは遊んでいただいた皆さんがご自由想像してください、というスタンスです。

こうした理由から、どう考えても地続きの世界観での続編は作れないと思って、一新された「箱庭」を作るというコンセプトで進めています

――その一新されたところがたくさんあると思うのですが、その中でも響と貴音の追加はインパクトが大きいですね。

石原 そもそも響と貴音はアーケード版で作ったキャタクターで、アーケード版のプロジェクトが本格稼働したときに、制作スケジュールの都合上、

泣く泣く削った思いがあります。だから、機会があれば華々しくデビューさせてあげたかったので、今回は少し肩の荷が下りた気分です。

――『アイマスSP』では961プロライバルアイドルという形で登場しますが、今回その設定は関係ないのですか?

石原 今回は961プロにいたという設定はありません。アーケード版とXbox360版にはオンライン対戦があったので、

ライバルリアル人間に求めることができました。それで芸能界シビアさも何となく表現できたと思うんですけど、

アイマスSP』ではそれがなかったので緊張感が生まれないだろうと。そこがライバルキャラの創出ということの出発点になっています

ただ、ライバルとして登場はさせたものの、最終的には765プロ帰属させるつもりではありましたから、

去年からラジオでは765プロメンバーとして登場させていたりと、本当に「やっと」という感じですね。

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