2016-08-01

http://anond.hatelabo.jp/20160801150633

デブと呼ばれる人々は心弱いことが多い。

「食べれば太る」ことくらい、デブでもわかってる。

それでも彼らは食べてしまう。だめだとわかっていても食べてしまう、心の弱さ。

それに加えて弱さに正面から向き合う勇気と行動力も不足気味で、「そんなに食べてないんだけど・・・」と取りつくろう。

他人に対して取りつくろうというよりは、自分自分をだましにかかる。

なぜそんなことをするかといえば、自分の心を平安に保つため。「大丈夫、俺はそんなに食べてない。明日から減らせばいいんだ」てな具合に。

これは「小食ぶるデブ」の40%くらいに共通して起こる心理状態だ。

では残り60%の「小食ぶるデブ」には何が起こっているか

食べる量や頻度の基準に狂いが生じているように思われる。

普通の人が牛丼・並を1杯食べて、適量と感じたとする。

そのときデブは「並ならば2杯食べてもいいかな」と思うものだ。「大盛2杯は食べすぎだけど、でも並2杯だから大丈夫か」・・・彼らはそういう思考をする。

ここでは「適量」の基本的単位が狂っているのである

理想的なのは運動量や疲労度に応じた適切なカロリー摂取であるが、デブ場合は違う。

基準は「満腹」。どれだけ食べたら満腹になれるかが基準となる。

この道の先には負の連鎖しかない。なんとか引き返せ、今ならまだ間に合う。

そう、自分にもまわりのデブにも言い聞かせて日々カロリー計算ウォーキングを行っている、通りすがりデブでした。

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