2016-07-20

早くて終電。午前2時過ぎにタクシー会社を出て

家で仮眠を1,2時間取ってから

洗濯朝ご飯の支度をして定時に出勤。

休みは1ヶ月で1日だけ、という生活を3ヶ月繰り返し。

ここで家庭が壊れる元ができた。

落ち着いたときには遅かった。

精神もやられてたと今になって思う。

そのとき感情感覚麻痺していて

働くことしかできなかった。

体が壊れた自覚はなかったけれど

気がついたら勤務中に3時間寝てたとか

同僚に言われて初めて気がついた。

カフェインキャンディを一日で一箱あけ

ドリンク剤をお茶代わりにしていた。

会社で倒れたとき

「みんな忙しいんだから迷惑かけるな」と言われた。

自己管理がなってないと。

本当にもっともだと思う。

「それが精神的に病んでる証拠」と人から指摘されたけど

それは今でも思う。

転職先も似たような状況だったが

ただ一つ

プロジェクトが終われば一段落できた前のところと違い

会社設立直後で

終わりの見えない自転車操業だったところが違ってた。

世間の人より10年早く生理が終わった。

再婚はできたけど子どもは諦めた。

今も同じ会社で働いてるけど

恨みつらみをもちながらも同じ会社にいるということ自体

未だに病んでいる状態から抜けきれないのかもしれない。

ただ、その反発心のおかげでようやく人並みの生活ができている気がする。

周りからは定時ダッシュの人と思われてるらしい。

今は給料しか働かないことにしている。

自分の体のことは自分がよく知っている、というわりには

全然思い通りにならない。

心も。体も。

なんだかんだで14年働いたこ会社

まさか2年そこらの年下の上司からパワハラ

診断書出してフェードアウトすることになろうとは

思いも寄らなかった。

会社から休職は無理と言われ

一身上の都合」を示唆された。

きっと罰があたったんだろう。

今までの心のツケが回ってきたんだと思う。

でもけっして嫌なことばかりではなかった。

やりたかったことを目指し

好きなことを仕事にし名前を残す。

そのためだけに頑張れた自分がいる。

つらい時期を仲間と乗り越え

今でも一緒にお酒を飲んで笑いあえている。

本当にありがたいことだし幸せなこと。



お疲れさま。よくがんばったよ。




今はただ

頑張りすぎた自分を許して。

感謝して。

ゆっくり休ませてあげたい。


これからのことはそのときにまた考える。

幸せであればそれでいい。

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