2016-07-19

鳴らない電話を気にしていらつくのはもうやめる。

友だちがいない。

と、仲がいい人たちに相談してみた。それに対してもらった言葉

「友だちいると思ってた」

「俺たちがいるじゃん。それって幸福なことだよ?」

そうですね。そうなんですよね。

では、友だちとは何なのか?

僕が思う友だちとは、誘ってくれる人です。

定期的に会うとしても、それが毎回僕からっていうのは違うんですよね。

誘い誘われる、対等な関係性なんです。

四六時中追い回してほしい

とか、

ドロドロに甘やかしてほしい

そんな風に受け入れられる人間だとは思ってないし、そんなものは求めていません。

なぜなら、それに応えることができないから(たとえ時間的に余裕があったとしても)。

自分を求めてほしいということでもなく、僕が誰かに会いたいと思うように誰かも「誰かそばにいてほしい」と思うことがあるはずで、そういうときに僕を使ってほしいと思います明日仕事なんだけどな…と思っても、そんなときに呼び出してくれるなら、何時でも飛んでいく覚悟はあります

「君じゃなきゃダメなんだ」なんて言われてもアニー・ホールによって「自分を受け入れてくれるクラブには入りたくない」メンタルを持っているので、居心地が悪くて仕方ない。だから、都合よく使ってくれるくらいの温度感がいいんです。

そんなレベル感でいても「お前なんかに会いたくないわ」って言われるとしたら、誰かと友だちになるのは難しいのかもしれません。

書いていて思ったけど、愛し愛されて生きていきたい。

あなたが思う友だちって何ですか?

僕が思う友だち像は間違っているんですか?

そんなくだらない質問に答えてくれる人すら、僕の人生には誰もいません。

から、一人で生きていく覚悟をそろそろ決めないとなんです。

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