2016-07-11

候補者若いほど、票を入れたくなくなる

よく、選挙というのは落ちたら悲惨だと聞く。そりゃそうだろう。金もかかるし、落ちればただの人だ。

しかし、本当にそうだろうか。

議員という身分に比べれば悲惨なだけで、選挙に出られる時点で彼らは勝ち組だと思う。

今更、参院選候補者プロフィールを流し読みしてみたが、どいつもこいつも弁護士だったり、

自営業だったり、共産党は専従だったり、とにかく落ちた後も戻れる場所がある人ばかりだった。

特に所属について書いていない人もいたが、どうせ落ちてもすぐコネのある企業やら大学やらに

滑り込むあてがあったり、家に金があったりするのだろう。

考えてみれば、勤め先があるのに、毎朝街頭演説に出て知名度を高めるなんてのも難しいし、

国政選挙なら数百万の供託金をポンと出せる人間というのは、それだけで十分強者だ。

例えば、又吉イエスにしてもそうで、土地から金が入ってくるからこそ、ああしてブームが去った後も

政治活動なんかやっていられるわけだ。何が腹を切って死ぬべきだ。貧民は首吊って死んでる。

選挙に出る人全員ではないんだろうが、どいつもこいつも食えるポジションは確保した上で

あん道楽に走っているんだと思うとなんかムカつくし、むしろ若い奴ほど入れたくなくなるのである

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