2016-07-09

先進国盲目的な後追いを止めよう

世界からオンリーワン立ち位置でいい。

地理国民文化が違うのだから長所を伸ばすような政策を求めたい。


日本国民特殊性として職人気質がある。

職人文化否定することはきめ細かなモノづくり、顧客サービス否定することになる。

素晴らしいスキルをわざわざ捨てる必要はない。ここだけは、日本長所として伸ばしてもいい。

日本特有文化が、世界でカネになるという人がいるなら、

その人がコミュニケーションスキルを学んだらいい。




他国に対して明らかに劣っている部分(人権医療金融ICT政策など)は参考にしてもいいし、

しろ積極的に学ぶべきだ。

しか世界存在感を発揮するには、「何でも高度ですよ」という主張は

金・資源関係上、難しいし、長らく先進国立場だったにも関わらず、

現時点で世界での日本立ち位置は、そうなっていない。

そのことを自覚して、何でも国産安心安全、といった盲目的な自国礼賛をしない方がいい。

他国の良い所は素直に認め、学んでいく姿勢必要だ。

先進国ビジネスを後追いするのではなく、

なおかつ日本ビジネスを行うには、

どうしたらいいのかといったことを考えたらいい。

ガラケーは当時、世界でも屈指のサービスだった。

もちろん、通信インフラ機器の優秀さを兼ね備えた結果であるが、

それは技術供与としてセットで海外に輸出するべきだった。

特にビジネス世界で顕著だが、「先進国がやっているから」と盲目的な後追いを止めよう。

日本のいいところ、悪いところを認め、いいところは伸ばす、悪いところは学んで改善する

そういった姿勢安定的生活をもたらすと思う。

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