2016-07-05

現代の姥捨て山

長生きする老人は増えたけど、体より先に頭がダメになった老人の最期というのはなかなか痛々しい。

 

譫妄痴呆で正常な行動ができない老人が元気で動き回られると家族迷惑するから

病院入院させて鎮静剤とか体を動かす気力を失う薬をガンガン投与して寝たきりにして無気力にする。

 

老人を殺すことが出来ないから、間接的に薬物で無力化して筋肉を弱らせ寝たきりにして衰弱死するのを待つ。

これがマトモに治療する金のない層の末期の老人医療

だいたいどの地方にも寝たきり老人だけを扱う姥捨て山みたいな病院があって、

そういう老人は最期をその病院で迎える。

 

体が元気でも頭がだめになったら、寝たきりにされて衰弱死させられる。

これは高齢者になったとき家族からそんな仕打ちをうける可能性はあるのは覚えておいたほうがいい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん