2016-07-04

私は長年欝の症状で苦しんでいます

今年の4月に状態が良くなってきたのでとある会社障害者枠で就職いたしました。私が配属された課は忙しいもの雰囲気が良く、初めて働く私のこともよくフォロー教育してくださる楽しい職場でした。

しかし二ヶ月がたった頃、私の鬱の症状が悪化会社に出社できず、生活もままならない状態になってしまいました。課の皆さんに迷惑かけていないかという不安、出社したいのにそれが出来ない自分への失望、働けないことを責める親からプレッシャーでどんどん欝は悪化していき「死にたい死にたい」と考える日々が続きました。

そして、出社できないまま一ヶ月が経ち上司の方から面談をしたいので会えないかという連絡が来ました。

私は解雇の話だろう、会社にいけていないし課にも迷惑をかけているから仕方ないと思いました。

面談の日、待ち合わせの場所に行くのは憂鬱自暴自棄になりそうでした。

そして、面談で休暇日数とそれに関する規則のことを説明され、このままだと休むこともできなくなる、そしてタイムリミットは今月中だという事を伝えられました。

私は「ああ、予想通り退職を勧める話だ、辛い話を言わせてしま申し訳ないな、親は怒り狂って私を責めるだろうな」と泣きそうなりながら聞きいていました。

だけど、話の続きは予想と違いました。

「よく考えてあなたが元気になる選択をして欲しい。課のこと、仕事のことは考えなくていい。私たちあなたが元気になってほしい。元気になって仕事が一緒にできるのが最高だが、無理して続けてまたあなたが苦しんで欲しくない。もし辞める選択をしてもあなたが元気になるなら誰もあなたを恨んだりせずむしろ喜んでくれる。辛い時かもしれないけれど、どうしても規則タイムリミットがあるのでよく考えて欲しい。」

と話されました。

私は話を聞いて泣いてしまいました。私の回復を願い応援してくれていることがとてもとても嬉しかったのです。

今思うと職場に行くのが怖く思っていたのでしょう。でも、その恐怖はなくなりました。

私は久々に本当に久々に「生きたい」と思いました。たとえ辞める事になっても元気になって生きよう。そして、何時か恩返しをしよう。生きていればそれが出来ると心の中から暖かいものが湧いてきました。

とりとめもない話になって申し訳ないですがこれで終わります

私はまだ選択を悩んでいますしかし、心のモヤは消えて清々しい気持ちでいます

私はまだ生きたいです。

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